世の中って
なんて不公平なんだろう…
って感じることがよくあります。
あの人は高いもの食べてるのに
綺麗だしスタイルも良い!とか
あまり勉強してないのに成績が良い!
みたいな。
まぁ…
言っても仕方ないことばかり
だったりします(笑)
不幸な星のもと…
なんて言い方が昔あったけれど
私は別に自分が不幸に生まれたとは
思っていません。
家では
幼い頃からブスでデブな私は
親から『お前なんかいらなかった』って
兄弟たちと比較されて差別されたし。
学校では
同じことを一緒にした友達は
先生から誉められるのに
私は無視されるし。
塾へ行けば
出席をとっても呼ばれない。とか
グループを作れば入れてもらえないし混ぜてもらえば嫌がられる。
そんなのが当たり前で。
いつも存在を無視されるのに
馬鹿にされる時ばかりは注目。
そんな存在でした。
大人になってからも色々あるし
HSP気味で人が苦手なのに
接客業は大好きで。
多分私は
人が好きなのに
人と上手く行かない
そんな惑星出身なのかな?
とも思います(笑)
前記事では。
職場の男性リーダーの不公平を
語っていたけれど
あの記事を書いていた時
本当に嫌だったのは…
『キレ気味に呼びに来た人』に
対してでした。
彼女。Sさん。
20代で小柄で日焼けした肌が
とても健康的で見た目も綺麗。
今の職場には
今月から参加しているので
『新人』さんの部類ではあります。
前職は
駅での外国の方のご案内をしていた
そうで、英語が堪能。
いつも堂々としていて
とても素敵な女性です。
素敵…だからこそかもしれない。
私は彼女にされたことに
とても気付いてしまいました。
前記事の話。
『外の仕事』をする人が
あまりにのんびり過ぎて
手伝いに出た私。
勝手に出た訳じゃなくて
『中の仕事』の人には
声をかけてから行っている。
『中』がいっぱいになってきた頃。
Sさんがキレ気味に私の所に来て
中が大変だから戻って!
と、言った。
普通のこと。
と、言えば普通のことかもしれない。
でもその時私は
外の人が仕事しないから
頑張って手伝っている
気持ちだった。
私が会場内に人を入れなけば
会場内に人が入れない状態。
だから頑張ってひとりで必死に
対応したつもり。
なのに…
会場内に人が来たら
今度は自分が大変だから手伝えと
言うの?
しかも批判的な責める口調で。
さっきまで人が会場内にいなかった時
貴女はお喋りしかしてなかったよね?
私が外でひとりで頑張ったって
他は誰も手伝ってくれなかったよね?
『外の仕事』の人も『中の仕事』の
人も
誰も私を助けてはくれなかった。
それも悲しかったし
目の前でひとりで私が
必死にやってる姿を見ても
自分が大変だから戻れと言ってくる
彼女も許せなかった。
のかもしれない。
ひとりで頑張るって
なんだか切なくて悲しい。
どんなに頑張ったって
誰も気にかけてくれることも
ほめてくれることもないのに。
昔も今も
私はいつもそう。
今の私は。
日々の生活には困っていないし
ご主人や子供たち、ついでに前の旦那さん…優しい家族がいるから
寂しい訳でもない。
それだけでも幸せなのは確か。
それでも時々
『人生の不公平』には
悲しくなったりもします。
Sさんは英語が出来るので
外国の方が接種に来た時は
本当に助かります。
みんなに感謝されて。
誉められて。
彼女は幼い頃から
外国に旅行する機会があったり
留学経験もあるそう。
私は。
幼い頃の旅行なんで
一度熱海に家族で行ったくらい(笑)
学生時代にみんなが持っていた
ポケベル(古っ!)さえも
持つことは出来なかったっけ。
やっぱり何か
元々生まれついたものが
違うんじゃないかな?とは
感じずにはいられません。
時代の違いもあるけどね(笑)