もりんの日々是迷い人

もりん。50代主婦。
×あり。子あり。
良い職場と幸せを探し求める日々。

家を出ることになりました 2 初めての大喧嘩

2020-06-20 11:58:00 | 日記
姑との同居が決まった時。
ご主人とは色々
話し合いをしました。


長く長男とふたりで暮らしてきた姑。
中古で大きな子供もいる嫁。
どちらも母親であり主婦。

そんな女が
家の中にふたりいるなんて
問題にならないわけはないと
わかってはいたから。

ご飯は?
私は料理下手だしレパートリーも
少ないし。

そもそも姑は
長年店をやって来て
調理の仕事などもしていた人。

お母さんに教えてもらえば?
色々指示してもって
もりんが手伝うみたいな感じで。

確かに。
その方が良いかも。

洗濯は?
洗濯機が下(1階)だから
朝お義母さんに回してもらって
私が2階に干すのは?

それで良いんじゃない?

でも
お義母さんだって女性だから
下着とかは嫁に干してほしくないよね?
1階に干せる場所は作ったから
別にしようか?

そうだね。
じゃあ、それぞれの洗濯物は
大きいネットに入れてから
一緒に洗濯しよう。

なんてことを色々とね。


さて同居本番。

姑に
ご飯どうします?と聞くと

何でも良いと言う返事。

何でもいい?
「何にしようか?」と
一緒に考える訳でもない?

何度尋ねても「何でも良い」
「好きなのにすれば」な返答は
私が決めて私が作れということ?

準備を始めても
一緒にやる気配もなく。
仕方なく適当に用意すると
なんだか不満そう。に見えた。

後から気付いたけれど
姑は濃い味派で私は薄味派。
料理が苦手で味の好みも違う
私の料理が姑にとって
美味しい訳はなかった(笑)


私は。
昔から人の顔色を物凄く気にする。
人の不満や不安を肌で感じる。

人とのコミュニケーションも
取りにくく
人の感情に左右される。
HSPやエンパスと言った類いの
障害があるのかもしれない。

人の発する言葉とは別に
副音声のように
他人の感情を読み取ってしまう。

子供の頃からのことなので
今さらどうしようもないこと。 

私は。
姑はひとりで料理がしたいそう感じてしまったのでした。

一緒に作ろうとも言わない
何が良いとも言わない。
それは私に遠慮してるから?だと。


今時のシステムキッチンって
昔のと違って収納が引き出し。
しかも横に長~いの。
誰かが前に立てば開けられない。

ひとりで料理するなら
広くて便利かもしれないけど
ふたりで立つには結構不便。
これも
同居してから初めて知りました。

姑は。元々料理が得意。
 
私は買い物は
1週間分ある程度決めて
まとめ買いをするタイプだけれど

姑は
その日に食べたいもの決めて
買い物に行くタイプ。 
これも同居してから知ったこと。

そんなふたりの主婦が
一緒の夕飯決めるのって
難しいのかもしれない。

曜日によって別で作るのは?
と考えたけれど

姑は。
義弟の家の一番下の子の
保育園のお迎えや世話を頻繁に
頼まれていて。
それは曜日では決まっていない。

そのせいもあって
そもそも一緒の夕飯じゃない日も
多い。

じゃあいっそ
夕飯を別々にすればいい?

そうすれば
姑は好きなものを好きなように
自由に作れるしね



まさかその私の提案が
ご主人との初の大喧嘩になるとは
思ってもみませんでした。


3へ続く。
























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