最近、アメリカでメキシコからの出稼ぎというか、あまり詳しいことが分からないから、思ったことを書いてみる。
私がLAからティワナというUSAとメキシコの国境を越えたときは、小さな回転式の金属の中に入って
なんか、ぐるぐる回ってたら知らない場所についた。って感じかな、
いきなり、ポンコツの車を3台重ねた景色が私を迎えてくれた。
一応、観光地らしき場所に着いて、キンキンのマルガリータを飲む、
メッチャ旨い、さすが本場や、
タコスの量の多さはあれで、普通だったのだろうか、
オムライスほどの大きさが3種類、私は、
干し肉のタコス一個だけをさりげなく平らげた。「美味い」
だって、その前に、カリカリのタコスチップとトマト玉ねぎパプリカのみじん切りのサラダが出てくる、
デザートはコーヒーも美味しかった。
料理は良い仕事をしていると思った、「グッジョップ」
マリンバをたたいて心地よい音で音楽も聞かせる。
それから,
「行きはよいよい帰りが怖い」
現実に戻って、UASに戻るために国境に行ったら税関の前にものすごい人が並んでいたのに、あぜんとした。「アゼン」
陽陰に入れないので、壊れて動かないバスに1ドル払って休憩所の代わりに乗せていただいた、
私は観光客だったから前の席に座れたけど、ほんとは有色人種なんで後ろの席に乗らないと行けなかったらしい。
おおよそ3時間くらい待って、人々がだいぶん少なくなってきたころ、
税関に並んだ、
想像できないほどに人であふれていた、
私の前には50人くらい人が並んでいた、私は暑いので、「扇」お扇子を出して仰いでいた、
運が良いとか悪いとか、
小さな男の子がお扇子を見て「ホワッザット」とおおきな声で私に聞いた。
お扇子のことをスペイン語で、知らなければ、よかったのに。
私は、たまたまお扇子のスペイン語名詞を知っていたので、
「アバニコ」と言った、
すると、私の後ろに並んでいた人たちが、ザーッいなくなった。
一瞬私は〈何か起こるかも〉と怖くなった。
だけど私は日本のパスポートのおかげで、「おとがめなし」
思いもかけず、すぐに出られた。
多分、メヒコの人達は、どこの国のものかわからないのに、たまたま知ってたスペイン語の固有名詞をしゃべったがため
私の後ろに居れば税関で時間が掛かると思われたのではないかな、
観光客だったので、すぐに出れたけど、大体4時間くらい灼熱の太陽の下で待たなければ出れなかった。
税関を出られる人は未だ良いとして、
やはり国境を密入国する人が多いのだろうと思った、
一つは、アメリカではチップで稼げるから日銭をあてにしなくても良いのでしょうか、
完ぺきに税金の下にチップとして払うように設定された請求書だったりするんで、
税金の2重払いみたいな感じがしたけど、チップで生活してる人沢山がいるのです、
あれから10年くらい過ぎたけど最近のUSAはとても物価が高いらしくて、
ダウンタウンもシャッターが降りてるゴーストタウンの様だとユーチューブで見ました、
何の話かと思いきや、単にヒスパニックの越境の様子をお伝えしたかったのです、