ツアーでは他県からの参加者が多いので、たまたまご一緒させて頂く食事の席で今まで知らなかった話も聞けます。
大分から見えてた方と大分に転勤で住まれてた方が楽しそうにお話されてる時、私は不本意にも「フランス語で、ご機嫌いかが?」ってなんて言うのかなっと心の中で考えていた。
すると、「大分の関サバ」の事が聞こえてきた。私は、
そうだ、サバって言ってたんだ。フランス語でご機嫌いかがって、フランス語会話の本には「コマンタレブ―」だったけど、イタリア語である「チャオ」的な言い方はサバだった。それからの私は
フランスが怖くなくなった。...
どこでも「サバ」」「トレビアン」で、リラックスできた。
アルルで、写真には撮らなかったけど、私と同年齢位の女性が
ギターを弾いてシャンソンを歌ってた、
女性の前にはヨークシャアが寝てた、
何故かそのヨークシャーテリアに引かれて、彼女の前に行った。
私には多くのユーロが無かったんで
できる限りのコインを集めて彼女に渡した、
ユーロは、コインは価値無いからね、
だけど、ピローチップの1ユーロは持たないとね、
その話だけど、
もとい、
その女性は派手な服を着てた、ベレー帽も、もちろんね。
ただ、顔のしわが凄かった、
具体的に言えば、
顔のしわでハンカチを洗濯できるような、しわ。
南フランスは日差しが強いのでしょうね。
帰りの免税店で、私は、エスティ―ローダーの化粧水を買った。
1万4000円市販が9000円台で買えた。
肌はお金では買えないと思った瞬間でありました。
今日やっと総理大臣から指示がありました、
遅いよね、
まして、去年の10月頃から中国で変な肺炎が流行ってるって
私も聞いてたけど。中国も日本もこんなに大きくなるとは思わなかったんだろうね。
政府がパニックになるまで何も私たちは聞いて無かった。
幸い私が2月の15日に成田経由で帰って来て2週間になるけど。
何も異状が無いのが不思議なくらい、
スーパーもガラガラですよ。
私は体力はバリバリですが、夫は10年前に肺ガンになったので、
絶対に人込みの中に入らせません、車から出るなと言ってます。
具体的に病気にならないと、よく分からないのですが、
インフルエンザでも熱が高くてガタガタ震えて、寒くて寒くて、
トイレにも行くのが大変だった、あの症状に加えて呼吸困難になるわけですね。
そりゃ辛いです、自治体ではもし掛かったかなと思ったら
家で、養生せいと言ってるけど、対症療法の道具、
解熱剤、酸素吸入の小さな物くらいは配給しても良いんちゃうかな。
あとは本人の体力ですね、
私が生まれる前に、2歳の女の子「私にとっては姉」が風邪をこじらせて、
肺炎で死んだらしい、父は釣りが好きだったんで、
母が、「今日だけは釣りに行かないで、たか子の様子がいつもと違う」と
懇願したらしいけど、父は釣りに行った、
赤子は母に抱かれて大きく息をすったと同時に息絶えたらしい。
それから父は釣りを止めた、
その2年後に私が生まれた、
多分肺炎で亡くなった姉が健在だったら私は生まれてきてなかったと思う。
肺炎は、怖い病気なんですね、しかも今回の肺炎は
空気感染だと言うので、始末に負えないですね、
いつまで続くのかな多分今年のオリンピックはどうなるか,
2月の7日に出て、帰りはミラノの空港からフィンランド航空で成田に降りた時は
ガラガラでした、多分C国からの人達が居なかったからかな、
今思うと、ミラノが凄いらしい、観光地だから、今まで無防備だったんだな。
今回はミラノ観光は止めでトリノに行きましたが
もうすでにミラノは入国禁止だったみたいで、
ミラノのホテルも夏以外は人が来ないリゾートホテルで、
一見豪華ですが、水はけが悪いし、お湯が出ない、
お湯を抜こうと思っても、どれ、どこやら、水が抜けないので、そのままにしてきた
ぶっ壊すより良いかなと思った、
私は50年前にローマのお城の様なホテルに泊まったけど。
格好は、お城で豪華な部屋でしたが、バスタブにお湯がたまらない。
出しても出しても、抜ける方が強かったから、
イタリアの水回りは気をつけたほうが良い、
だから私は最初、トイレの水を流してみます、
どうかしたらトイレも流れない場合があるのは知ってた、
外国の普通のホテルでも水が、お湯が、出ないのが当たり前と思ってたら
あんまり怒らなくていいよ、あとねシャワーの調節が時間掛かる、
「熱い」「冷たい」を繰り返す事30分はザラね、そして水が飛び出て
周りがビショビショ、おまけに空調は自分で調節できないので
暑くても冷気のファンも動かないようにしてるから、
窓開けて空気を入れようにも入らない、サッサと気絶したほうが勝ちですね。
画像はwebよりお借りしています、
観光客がほとんど居なかったんで、不気味なお城だと思いました。
お城の中には素敵なお店が在ります。
ドラクエに出てくるようなお城ですが
ホテルはこじんまりして、最高でした。昔ながらのやり方を通しているようでした。
とても、素敵な場所で、人柄も良かった、
お城を抜けたら田園だけですが、
朝から霧が深くって、とても空気の良い処でした、
あと一つ、アルルが良かった、未だ、フィルムカメラの中に
入ってますので、
どんな風に撮れてるか楽しみです。