6月3日(土)に、秋田拠点センターアルヴェの自然科学学習館にて、「ロボットプログラミング教室 応用編」が開催されました。(主催:秋田市自然科学学習館, 対象:小学4年生以上)
この教室を見学させて頂きました。プログラミングは最近注目されている習い事の一つであり、教室は満員(10組20名)に達していました。
今回の課題は、ロボットが決められたコースを通ってゴールするためのプログラミングを作成するという内容です。プログラミングの内容次第では、ロボットが壁に衝突したり、コースアウトしてしまうため、難易度は高めです。
ロボットは、LEGO社製「教育版レゴ マインドストーム EV3」を使用しました。
ロボットの動作は、パソコン上で設計します。「ステアリングブロック」と「タンクブロック」という動作の一要素があり、この要素を任意に加工して、ロボットの動作を決定します。これらの要素を組み合わせて、一連の動作を作成します。コネクタより動作情報をロボットに送信すると、ロボットはこの設計通りに動作します。
プログラミングの様子
コースの途中に後退で通過する箇所があり、どこで切り返しをするのかが大きなポイントです。後退箇所の直前で切り返したり、スタート地点から後退で進むなど、様々な作戦が見られました。
難しい課題でしたが、参加者の皆さんは最後まで粘り強く取り組んでいました。
プログラミング教室では、コードを書くことを予想していました。今回はそうではありませんでしたが、「どのように作成すれば要求された動作を実現できるのか?」を考える上では、共通するものがあります。プログラミングは、動作の「本質」を捉えることが重要です。
物事を順序立てて考える良い訓練になるため、今回のようなイベントが広く開催されることを期待します。
この教室を見学させて頂きました。プログラミングは最近注目されている習い事の一つであり、教室は満員(10組20名)に達していました。
今回の課題は、ロボットが決められたコースを通ってゴールするためのプログラミングを作成するという内容です。プログラミングの内容次第では、ロボットが壁に衝突したり、コースアウトしてしまうため、難易度は高めです。
ロボットは、LEGO社製「教育版レゴ マインドストーム EV3」を使用しました。
ロボットの動作は、パソコン上で設計します。「ステアリングブロック」と「タンクブロック」という動作の一要素があり、この要素を任意に加工して、ロボットの動作を決定します。これらの要素を組み合わせて、一連の動作を作成します。コネクタより動作情報をロボットに送信すると、ロボットはこの設計通りに動作します。
プログラミングの様子
コースの途中に後退で通過する箇所があり、どこで切り返しをするのかが大きなポイントです。後退箇所の直前で切り返したり、スタート地点から後退で進むなど、様々な作戦が見られました。
難しい課題でしたが、参加者の皆さんは最後まで粘り強く取り組んでいました。
プログラミング教室では、コードを書くことを予想していました。今回はそうではありませんでしたが、「どのように作成すれば要求された動作を実現できるのか?」を考える上では、共通するものがあります。プログラミングは、動作の「本質」を捉えることが重要です。
物事を順序立てて考える良い訓練になるため、今回のようなイベントが広く開催されることを期待します。