本日は、秋田県児童会館の「エジソンの部屋」に参加しました。
身近な材料を使い、「パタパタ板返し」を作成しました。
「パタパタ板返し」とは、江戸時代から伝わる玩具の一つで、板を一列につなげたものです。一番上の板を持ち、ひねり返すと、その下の板が次々と反転します。おもちゃ作りを通して、重さのはたらきを観察しました。
【材料・道具】
・縦6cm, 横6cm, 厚さ5mmの木の板:7枚(以下「板」と表記)
・画用紙
・両面テープ
・はさみ
・定規
・カラーペン
【手順】
1.
画用紙から、長さ12cm, 幅1cmの短冊(以下「短冊」と表記)を18枚切り取る。
2.
下の図のように、両面テープを使い、1枚の板につき短冊を3枚貼る。のりしろの長さは1cmとする。
3.
残りの板についても、2と同様に短冊を貼る。(短冊が1枚も付いていない板が1枚残る。)
4.
下の図のように、両面テープを使い、短冊の端を他の板に貼る。他の板との間に5mmの隙間を空けながら、板全体を一列につなげる。(下の図では、板とこれにつながる短冊を同じ色で図示。)
5.
任意に板に色を塗ると完成。
【遊び方】
一番上の板の側面を持ち、二枚目の板との継ぎ目が上になるようにひねり返すと、その下の板が次々と反転する。
【結論】
一番上の板の上下を逆にすると、二枚目の板につながる短冊に遊びと引っ張りが生じるため、二枚目の板が反転する。下方の板にも同様に伝播し、次々と反転する。板には一定の重さがあるため、板は自ら反転することができる。
板をつなげる作業が難しかったですが、皆さんは的確に仕上げることができました。
次回の「エジソンの部屋」は、7月8日(土)10時~ です。
身近な材料を使い、「パタパタ板返し」を作成しました。
「パタパタ板返し」とは、江戸時代から伝わる玩具の一つで、板を一列につなげたものです。一番上の板を持ち、ひねり返すと、その下の板が次々と反転します。おもちゃ作りを通して、重さのはたらきを観察しました。
【材料・道具】
・縦6cm, 横6cm, 厚さ5mmの木の板:7枚(以下「板」と表記)
・画用紙
・両面テープ
・はさみ
・定規
・カラーペン
【手順】
1.
画用紙から、長さ12cm, 幅1cmの短冊(以下「短冊」と表記)を18枚切り取る。
2.
下の図のように、両面テープを使い、1枚の板につき短冊を3枚貼る。のりしろの長さは1cmとする。
3.
残りの板についても、2と同様に短冊を貼る。(短冊が1枚も付いていない板が1枚残る。)
4.
下の図のように、両面テープを使い、短冊の端を他の板に貼る。他の板との間に5mmの隙間を空けながら、板全体を一列につなげる。(下の図では、板とこれにつながる短冊を同じ色で図示。)
5.
任意に板に色を塗ると完成。
【遊び方】
一番上の板の側面を持ち、二枚目の板との継ぎ目が上になるようにひねり返すと、その下の板が次々と反転する。
【結論】
一番上の板の上下を逆にすると、二枚目の板につながる短冊に遊びと引っ張りが生じるため、二枚目の板が反転する。下方の板にも同様に伝播し、次々と反転する。板には一定の重さがあるため、板は自ら反転することができる。
板をつなげる作業が難しかったですが、皆さんは的確に仕上げることができました。
次回の「エジソンの部屋」は、7月8日(土)10時~ です。