2月2日甚目寺厄年会により、国府
宮神社に樽酒が奉納されました。午後7時、あま市甚目寺庁舎からバス3台に分乗した総勢150名ほどが、国府宮神社の楼門の前に集結。本厄会長を先頭に厄年たちが4斗樽を担いで境内を3週し無事奉納。その後、拝殿に入りお祓いの後ご祈祷していただき、最後に鈴祓い。神事終了後、難追殿に移動し、神男と一緒に
「2礼2拍手1礼」の作法に則って参拝。その後「
神男」と書かれた床の間に移動し、順次五色の布やな おい布と一緒に神男と握手したり、触ったりしました。こうすることにより自分達の厄を背負ってもらう事ができると言われています。毎年の事ですが今年も難追殿を訪れる事が出来、一年の無事と、4日に行われるはだか祭当日のなおい笹奉納の無事を祈願しました。