6月14日甚目寺町総合体育館にて硬式空手道チャレンジカップ2009が開催されました。
今回の大会には我道場生は32名選手登録し、当日怪我による欠場選手が1名出たため、総勢31名にて参戦しました。午前10時の開会式では
中学生重量級で出場する阿部隼士くんにより選手宣誓が行われました。
開会式後Aコート・Bコートに分かれ、試合開始。
今回の大会には甚目寺町の広報で出場選手を公募したこともあり前回からの参加の増田道場、松健道場の皆さんの他、新たに、空仁舘より12名の選手や、個人参加の選手の参加もありました。
特に、小学四年生の部の出場選手が多く、激戦で我道場生で入賞を果たす選手は出ませんでした。
もう一つ注目すべきは、例年中学生になると部活や塾通いということで、空手を辞めてしまう子供達が多い中、今年は何故か続ける子供達が多く、今大会の中学生の部は、18名の選手登録という近年にない激戦になりました。
男子中学生重量級の部。ベスト4に勝ち進んだのは、我門下生「阿部隼士」「大津勇人」「水谷南」そして岐阜県養老町から大会に臨んだ「萩野辰也」選手でした。準決勝1試合目は阿部・大津の同門対決。ここまで中2・中3を相手に快勝してきた中1の両者の激突。激しい鬩ぎ会いを期待しましたが、同門ゆえか、阿部の優勢に終始しました。続いて準決勝2試合目は水谷(中1)と萩野(中3)の対戦。両者一歩も譲らず、上段攻撃の応酬。辛うじて水谷が逃げ切ったものの、水谷の首には相当のダメージが見受けられました。3分の休憩後、決勝戦開始。阿部と水谷の同門対決。両者譲らず激しい攻防の後、水谷のダウン。準決勝で受けた首のダメージが回復しないまま、阿部の強烈な上段突きがもろに炸裂。審判団の判断により阿部の一本勝ちが宣せられた。中学生の試合と言えど、激しい試合となりました。
最後に我道場生の入賞者を紹介します。小学男子 2年①原竜大 ②高橋侑真③守内優斗 3年②加藤文哉 5年②大島悠太郎③原銀大 6年②李宗浩 小学女子3・4年①金澤紀香 5・6年③金澤星香 中学女子②木下新菜③金澤玲香 中学男子軽量級③松本貴大 重量級①阿部隼士②水谷南③大津勇人
この後今年最後を締めくくる大会「服部禅兵杯硬式空手道選手権」(第30回昇禅会オープン選手権)が12月6日に開催されます。
道場生諸君、次の目標に向け、(連覇?!)頑張ろう
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