ヤマハ4輪開発を断念
https://xtech.nikkei.com/atcl/nxt/mag/at/18/00006/00090/ (2019.01.11)
チャンスだと思ったらとっくに打ち切られていた。
三菱のスペースジェットも予算を10分の1に削られたようだし残念な話が多いな。
1960年代に自動車製造に参入しようとしたが役所が認めなかった。ホンダは何とか参入できた。
日本の自動車業界は斜陽 アメリカのビッグ3も永年経営状態が良くないみたいだが、新種の車を作ることは出来なかった。
そこで新興企業のテスラが登場した。テスラは同じ経営者がスペースXという宇宙輸送会社をやっている。
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B9%E3%83%9A%E3%83%BC%E3%82%B9X
恐らく高性能ではなくても大衆向け電気自動車の分野では中国の台頭は目覚ましくなる。
時代は環境保護。先進のアメリカ、カリフォルニア州だけではなく中国も政策を環境重視に舵を切ったようだ。電気自動車の製造割合を大いに気にしなければならなくなった。
電気自動車の運動性能は凄い。テスラだけでなくヨーロッパ車も電気にすると物凄いコーナーリング性能の他、運動性能が飛躍的に向上するようだ。
ヤマハにはNikenという3輪の大型バイクがある。これベースの3輪コミューターも悪くない。でも凄い車をつくって欲しい。
ベンチャー企業が出てこない日本では既存企業の他業種参入しか新産業の開拓は難しそうだ。
調べてみると「ヤマハは2020年までに自動車事業への参入を表明しています」だそうだ。
https://car-me.jp/articles/3241
トヨタとの関係をどうするかが問題になるかもしれない。
とにかく世界は2020年から法整備も整いつつあり、環境関連は新しい時代を迎えたようだ。