7月30日 青森ねぶた準備

今日も30度との予報にうんざりしながら、自遊旅に向かう。
車のクーラーが心地よい。
家の全てのドアや窓を開ける。
風が有ったので家の中を通り抜け、涼しい感じがする。
先ずはテントの組み立てをする。
1度も使った事がないテントなので部品のチェックもしなくてはならない。
昨年までは青森県内のねぶた巡りをしていたので、テントも軽量のゴアテックスのシングルウォールだった。
天井も低く居住性は良くない。
今回は青森ねぶたのみのキャンプなので、二人様のゆったりしたテントにした。
中は広くて天井も高い。
先ずは広げて組み立ててみる。
入口のアウターは巻き上げて、上の方に固定するタイプだ。
今年の青森の天気は30度越えの、快晴の日が続く予報が出ている。
是非ともターフが欲しい。
家の中を探したらポールが２本出てきた。
高さは丁度良い。
固定する紐は沢山有るので大丈夫だ。
ターフは上手くいった。



これで暑い日光も遮られる。

今回は雰囲気を出すために、ねぶた暖簾を掛ける。
余っていたテントポールを短くして暖簾を通す。
これで雰囲気もバッチリだ。


テントも完成したので、ごみ処理場にごみを捨てに行く。
カローラのトランクに入れた。
7個入って、料金は77円だった。

戻って四国旅以来の自転車を組み立て、パッキングを始める。
ねぶた衣装はもう15年も着ているので、襟はすり減り、生地も破れた所を手縫いでくつろいでいる。
旅人が置いていった、新しいのも2着有るが、HITACHIの名入なので愛着があり、最後までこれを着て跳ねる事になるのかな。
足袋は新品だ。
昨年キャンプ場でスポンサーがくれた。


サイドバッグにキャンプ用品や衣類を詰めて90%は終了した。

足りない物は今日中に揃えて明日、パッキングをして終了だ。

今日も自遊旅の宿泊申し込みが３人あった。
その前にも３人の申し込みがあったが、何れも準備が調わず断った。
桔梗への帰り道、南下してくるチャリダーが２人もいた。
この時期に来る人は青森ねぶたの参加組であろう。