ずっと自遊旅の改修をしていたので、他に気が余り向いていなかった。
函館の市街地はまだ深い眠りの中だ。
西の空には月が出ている。
下山する。
途中の8号目付近で70歳台くらいのおばちゃんが登ってきた。
近代に施工したものは簡単にコンクリートのブロックを置いただけで
春になったら壁板の塗装をして綺麗にしよう。
火曜日に本当に近くの温泉までドライブして、何故か新鮮な気持ちになった。
今日は朝4時に目が覚めて天気予報を見たら快晴だった。
夜明けは5時58分だったかな。
この時期は何時も近くの大森浜に行って、砂浜をウオーキングして朝日を見て帰って来た。
それが自遊旅の復旧工事ですっかり忘れてしまっていた。
そんな事もあり今日は水だけを持って函館山登山口に向かった。
まだ薄暗いのでヘッドランプを点けて歩く。
2合目辺りに来たらもうランプが必要無くなった。
気温は6度くらいだが歩くには丁度良い。
7合目に来たら陽が上がって来た。
これでは頂上では見られない。
函館の市街地はまだ深い眠りの中だ。
西の空には月が出ている。
下山する。
途中の8号目付近で70歳台くらいのおばちゃんが登ってきた。
少し話す。
私は6号目で朝日が出たよと言っていた。
寒くなったねと言って頂上に向かって行った。
ここの山道は函館山に要塞を作るときに作られた。
何時も興味を持って見るのは水を流す水路だ。
山道に水が流れれば、深く掘れてしまう。
そこで水を側溝に流れる様にしているのだが、当時の施工は城の石垣と同じ発想なのだ。
簡単にずれないように石垣を使っている。
簡単にずれないように石垣を使っている。
近代に施工したものは簡単にコンクリートのブロックを置いただけで
余り用をなしていない。
溝も埋まっていて水を流す役目を全うしていない。
溝も埋まっていて水を流す役目を全うしていない。
そんな事を思いながら、下っていった。
途中女性一人と男性三人に会った。
家に帰って食事をして、直ぐに薪入れ作業をする。
ここの置き場も雪が落ちてくる。
2時間掛かって家の中に入れた。
これで冬の対応はバッチリだ。
春になったら壁板の塗装をして綺麗にしよう。
家の中には2列で薪が収まった。
汗もかいたので温泉に行く。