も~さんブログ

日常の出来事や旅日記を書いています。

10月23日 明治の川汲古道は廃道か

2019-10-27 16:39:59 | 日記
今日も天気が良いので、川汲の大正12年以前の古道の様子を見に行く。
それと上手くいけば椎茸の大量にある場所にも行きたい。
川汲の山道の入口に車を置く。
ここからは関係者以外は車で入れない。
紅葉は大分綺麗になってきた。

大正道路を少し歩き、薮の中に突入する。
明治元年に土方歳三が進行した道に行くのだが、明治の道は大正道路を作る際に、寸断されてしまった。
そこで藪を漕いで明治道路に出ようと言うわけだ。

ここから藪に突入だ。
駐車場に着く前の道路が濡れていたので昨夜雨が降った事は分かっていた。
藪に入ったら案の定、土はぬるぬるで、笹や草が雨で濡れていた。
最悪の条件だ。
それでも登っていく。
最初は緩い斜面も直ぐに急斜面になる。
足元はかなり滑る。
木に掴まりながら徐々に高度を上げていく。

被っているヘルメットから汗が滝のように流れる。
眼鏡も曇るし息もゼイゼイ。
心拍数が一気に上がる。




ようやく明治の道にでた。
懐かしい光景だ。
ここは昔と変わっていない。

直ぐに上に向かう。
道はまだしっかり付いている。

しかし道が段々怪しくなった。
以前来たときは獣道が付いて、足跡もあって歩きやすかったが、今は獣が歩いている様子が見えない。



特徴的な見覚えのある切通が出てきた。
しかし先の方は道が崩壊していた。
これだから獣の足跡が無くなったのか。
仕方がなく迂回して前進したが、道が繋がりそうもない。
ここで諦めた。
椎茸のある場所の手前だった。
残念。
明治の道は残炎だが廃道だな。
白樺と紅葉が綺麗な場所だったので写真を撮って戻る。





戻って急斜面を下る。
下りはもっと滑った。
3回滑り落ちて下に着いた。
もうシャツやウインドブレーカーまでびしょびしょになった。

帰りに亡くなった千葉さんの土地に行く。
もう紅葉が綺麗になっているはずだ。
ここはカメラマンも良く来る場所だ。






自遊旅に戻って直ぐにチャリで温泉に行く。
どっと疲れが出る。
戻ってベッドに入り、1時間くらい寝たらスッキリした。
料理を作って夕食。
そこにボランティアガイド「愛」の事務局の斎藤さんが来た。
下二股口台場の私が書いた本を貸してあげたが、返しに来た。
随分役に立ったそうで良かった。
暫く話をしたが毛利さんの話は楽しいですねよ言われた。
歴史は相当勉強したから面白い話は沢山ある
お礼に焼酎頂いた。









10月27日 恵山紅葉登山会

2019-10-27 16:39:44 | 日記
函館市主催の恵山紅葉登山会。
朝早く起きて弁当作り。
おにぎりと海苔は別に持つ。
この方がパリパリの海苔でご飯が食べられる。
おかずは卵焼きと鶏ハムになった。
7時にバスの乗車場所の千代岱公園にチャリで行く。
10人くらい居た。
何時もは少ないので驚いた。
色々な方と話す。
中に懐かしいキャラバンシューズを履いたおばちゃんが居た。
暫く靴談義。
私も箱入りの新品を3足持っている。
バスは恵山に向かって走る。

途中の海は大時化だった。

恵山に着いたら風は少し収まっていた。
開会式が行われる。
スタッフも紹介される。

恵山コース出発。
先頭を行くよう言われて出発。
先頭は後ろを常に注意して歩かなくてはならない。
コース途中では、恵山の温泉の事、恵山の火山の事等々話しながら進む。
途中休憩を2度取って頂上に到着した。
のんびりと弁当を食べる。
合間に写真も撮る。






昼食後下山。
下りはゆっくり歩き、1度休んで下まで降りた。
無事下れば良い。
所が帰りのバスが出発しようとしたが1人がいない。
バスの中には小袋がある。
どうしたんだろう。
途中ではぐれる事は考えにくい。
探した結果恵山登山のバスに乗ったが、海向山コースのグループに入ったのだった。
海向山コースの帰りを待って、バスは暫く出発出来ず。
でも無事で良かった。