今日も天気が良いので、川汲の大正12年以前の古道の様子を見に行く。
大正道路を少し歩き、薮の中に突入する。
ここから藪に突入だ。
被っているヘルメットから汗が滝のように流れる。
直ぐに上に向かう。
しかし道が段々怪しくなった。
特徴的な見覚えのある切通が出てきた。
戻って急斜面を下る。
自遊旅に戻って直ぐにチャリで温泉に行く。
それと上手くいけば椎茸の大量にある場所にも行きたい。
川汲の山道の入口に車を置く。
ここからは関係者以外は車で入れない。
紅葉は大分綺麗になってきた。
大正道路を少し歩き、薮の中に突入する。
明治元年に土方歳三が進行した道に行くのだが、明治の道は大正道路を作る際に、寸断されてしまった。
そこで藪を漕いで明治道路に出ようと言うわけだ。
ここから藪に突入だ。
駐車場に着く前の道路が濡れていたので昨夜雨が降った事は分かっていた。
藪に入ったら案の定、土はぬるぬるで、笹や草が雨で濡れていた。
最悪の条件だ。
それでも登っていく。
最初は緩い斜面も直ぐに急斜面になる。
足元はかなり滑る。
足元はかなり滑る。
木に掴まりながら徐々に高度を上げていく。
被っているヘルメットから汗が滝のように流れる。
眼鏡も曇るし息もゼイゼイ。
心拍数が一気に上がる。
ようやく明治の道にでた。
ようやく明治の道にでた。
懐かしい光景だ。
ここは昔と変わっていない。
直ぐに上に向かう。
道はまだしっかり付いている。
しかし道が段々怪しくなった。
以前来たときは獣道が付いて、足跡もあって歩きやすかったが、今は獣が歩いている様子が見えない。
特徴的な見覚えのある切通が出てきた。
しかし先の方は道が崩壊していた。
これだから獣の足跡が無くなったのか。
仕方がなく迂回して前進したが、道が繋がりそうもない。
ここで諦めた。
椎茸のある場所の手前だった。
残念。
明治の道は残炎だが廃道だな。
白樺と紅葉が綺麗な場所だったので写真を撮って戻る。
戻って急斜面を下る。
下りはもっと滑った。
3回滑り落ちて下に着いた。
もうシャツやウインドブレーカーまでびしょびしょになった。
帰りに亡くなった千葉さんの土地に行く。
もう紅葉が綺麗になっているはずだ。
ここはカメラマンも良く来る場所だ。
自遊旅に戻って直ぐにチャリで温泉に行く。
どっと疲れが出る。
戻ってベッドに入り、1時間くらい寝たらスッキリした。
料理を作って夕食。
そこにボランティアガイド「愛」の事務局の斎藤さんが来た。
下二股口台場の私が書いた本を貸してあげたが、返しに来た。
随分役に立ったそうで良かった。
暫く話をしたが毛利さんの話は楽しいですねよ言われた。
歴史は相当勉強したから面白い話は沢山ある
お礼に焼酎頂いた。