オリヴィアを聴きながら

2男児の母、業歴XX年のシステムエンジニアが日々のもろもろを雑記します。
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道のりは険しい~子育てを考える~

2007-09-19 22:55:01 | 最近思うこと
反応を変えても息子1号に目立った変化はありません。
相変わらずのボケナスぶりです。

月曜日:宿敵チームと練習試合というので、自ら起きました。支度も時間に余裕がありました。前日が誕生日だったオットにゴールをプレゼントすると意気込んでいました。
「忘れ物はないか?特に、すねあては大丈夫か?」という私の声かけには、「すべてチェックした」と応えていましたが、出かけた後に、すねあてが落ちていました。
サッカーの試合にすねあてを忘れると出場できません。
携帯は忘れないように声をかけたので、グランドからすねあてを忘れたから届けて欲しいとオットに電話してきました。
オットは「用事があるから行けない」と断りました。

プレゼントはなしです。

帰宅後、さっそく遊びに行った彼は、先日なくしたと思っていたスイカを彼が忘れて帰ったのを気を利かせて持ち帰ってくれた友人から受け取ってたいそう嬉しそうでした。

プールに行こうと呼びに行った息子2号と一緒に帰宅した彼は、公園にグローブとボールを忘れてきました。
「先に、プールに行っていて。すぐに追いかけるから」と言ったきり、30分待っても来ない彼を心配して、いくらも泳がないうちに彼を探しに出た家族に詫びの一言もなく、家族を待たせてひとしきり泳ぐ傍若無人ぶりは天晴れです。

そして、帰宅後、サッカーに持って行ったカバンがそのままなので「片付けなさい」と告げると、カバンの中から、自転車の鍵発見。
「あ、自転車忘れた。」
と、駅まで取りに走ったのでした。(信じられん・・・)

水曜日:今日はサッカーのレッスンに錦糸町まで出かける予定。
彼の予定ノートにも、3:30までに宿題を済ませて、4:30まで遊び、4:30に錦糸町に向かうという予定が書き込まれていました。
朝は、DSをやろうと5時に起き(メーワク)、日課の掃除機もかけてDS三昧の時間を過ごしていました。当然寝不足で、3時には眠ってしまい、公園に出かけたきり帰ってこない。
母から預かった自宅の鍵も持ったまま。(彼は下校後、徒歩1分の私の実家によって、母から鍵を借り、家で着替えと宿題を済ませて、出かける場合には、母に鍵を返してから出かける約束になっています。)

サッカーに出発する時刻を心配した父が近所を探し回って準備するように告げましたが、無視して遊び続け、結局、レッスン開始後の時刻に出発するという失態を演じたようです。

そのことに関しては、次に、同じような「サボり」が発覚したら、サッカーに関しては金を出さないと、宣言しました。

今日の失態がすべて、「なまけたい」という自分自身の中の「怠け心」に原因があり、周囲の環境には起因しないと論理立てて説明すると、
「自分が怠け者だとは信じたくない」
と泣いて抗議するので、
「信じたくないと思っても、事実は変わらない。私が『もう42歳なんて信じたくない。私は永遠の20代!』といくら思っても、42歳という事実は変わらないんだよ」
と言ってみたのですが、どこまで理解できたか疑問です。



今は、今更、明日は社会科見学だと思い出したらしく、家中をどたばたと探し回って荷物を準備しています。
弁当はどうする気だ?