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《バリア機能低下とアレルギー体質》
アトピー性皮膚炎の人は「皮膚のバリア機能が低下している」状態であり、「刺激に対して過敏になっている」状態でもあります。いわゆるアレルギー体質と呼ばれるものです。
「皮膚のバリア機能」についてですが、皮膚は、体の外から異物が入ってくるのを防ぐとともに体内の水分などが失われるのを守る「バリア」の役割を果たしています。ところが、バリア機能が低下していると、異物が体内に入ってきやすい状態になってしまい、炎症を起こしやすくなります。
しかも、皮膚の表面のバリア機能が弱まっていると、体というのは賢いもので、敵の侵入に対する見張りを強めるために、普段なら表皮と真皮の境目あたりまでしか伸びてこない神経が、ぐっと頭を伸ばし、表皮の方まで伸びてきます。つまり、刺激に対してより過敏になるので、炎症を起こしやすくなります。
冬場、肌が乾燥すると、痒くなるのは、皮膚のバリア機能が弱まっていて、侵入に対する見張りを強めるために、表皮まで神経が伸びてきて、刺激に対してより過敏になり、炎症を起こしやすくなっているからです。
アレルギー体質というものは、簡単に言うと、いろいろなものに対して、「抗体」を作りやすい体質ということです。人の体は、害になりそうなものが入ってきたら、それに対する「抗体」を作って敵を攻撃します。
ダニアレルギーの人にはダニに対する抗体が多く作られていますし、猫アレルギーの人には猫の毛に対する抗体が多く作られています。そして、アレルギー体質の人は、いろいろなものに対する抗体が他の人よりも多い傾向があります。
アトピー性皮膚炎の人は、もともと体質的にいろいろなものに抗体を作って攻撃しやすい上に、バリア機能が低下して敵も侵入しやすく、それを神経が過敏に察知しやすくなっているので、炎症を繰り返しやすくなっています。
慢性炎症を抑える働きをするのがオメガ3脂肪酸という栄養素です。特に直接細胞膜になれるリン脂質型のクリルオイルは理想的なオメガ3脂肪酸です。
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