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https://www.instagram.com/p/C0nQ19nP9jT/?igshid=MzRlODBiNWFlZA==《「太る・体に悪い」は誤解です。》
三大栄養素と言えば「炭水化物」「タンパク質」「脂質」ですが、中でも「脂質」は「太る」とか「体に悪そう」とか「あまり取らない方がいい」などとかなり誤解されている栄養素です。
脂質は1gが約9kcalです。炭水化物とタンパク質が約4kcalということを考えると、かなり高カロリーなのは確かです。カロリーだけを見れば「太る」という話になるのかもしれませんが、そう単純な話ではありません。
脂質の分類の仕方で、機能で分類する「機能的分類」というものがあります。その分類でみると、脂質は「構造脂質」と「貯蔵脂質」というものに分けられます。
「構造脂質」は細胞膜やホルモンの材料として使われる脂質です。これにあたるのがコレステロールとリン脂質です。これらはエネルギー(脂肪)として蓄えられるものではありません。
それに対して「貯蔵脂質」はエネルギー源であり、脂肪として蓄えられるものです。トリグリセリド(中性脂肪)がそれにあたります。これが「脂質は太る」「体に悪い」などという偏見を生むのではないかと思われます。
脂質と一括りにすることはできず、エネルギー源となるものと細胞膜やホルモンの材料になるものがあるということです。細胞膜やホルモンの材料の構造脂質が不足してしまうと、さまざまな不調を招いてしまいます。
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