しん健堂

栄養を大切にする整体院です。
健康であるために必要な情報や商品をお届けします。

油・脂・あぶら(オメガ3 もいろいろ)

2023-07-24 14:12:00 | 油・脂・あぶら
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《オメガ3 もいろいろ》
理想的な形がクリルオイルです。

減らすべき油がオメガ6で取るべき油がオメガ3 なのですが、オメガ3 の中にもいろいろあります。

極端に光・酸素・熱に弱かったりとか、細胞膜を柔らかくして炎症を抑える働きというのは基本的には同じです。

では、何が違うのかと言えば吸収力や効率を含めた働き方の度合いです。

エゴマ油や亜麻仁油に含まれるオメガ3 はαリノレン酸というもので体内でDHAやEPAに変換してから使われるます。
ということは直接DHAやEPAを接種するのに比べて一手間かかるという事です。

DHAやEPAをそのまま含んでいる青魚などの方がエゴマ油や亜麻仁油よりも効率的という事になります。

更にDHAやEPAの中にもトリグリセリド型とリン脂質型という二つの種類があります。

その違いはトリグリセリド型は水と馴染まず分離して浮いてしまいますが、リン脂質型は水と馴染むという事です。

栄養素は水と馴染むことで体内に吸収されるのでこの違いは吸収力の違いとなります。

という事は理想的なのは一手間かけずに吸収できる形のDHAやEPAであり、水に馴染むリン脂質型のオメガ3 ということになります。

クリルオイルは正にその形をした理想的なオメガ3 なのです。


《BASEショップ》にて販売しております。https://sinkendou.base.shop/


《楽天ラクマ》《PayPayフリマ》でも販売しております。    【「しん健堂」で検索】

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取扱をご希望の方は下記のアドレスにメールを頂ければ幸いです。
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油・脂・あぶら(取るべき油と減らすべき油)

2023-07-23 11:07:00 | 油・脂・あぶら
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《取るべき油とと減らすべき油》
オメガ3 を増やしてオメガ6を減らして下さい。


植物性油はオメガ3 ・6・9の三種類に分けられます。
そのうちオメガ9(オリーブオイルなど)は体の中で合成出来るので必須脂肪酸ではありません。

体の中で合成出来ない油を必須脂肪酸と言います。

必須脂肪酸にはオメガ3 とオメガ6の二種類がありますが、これらの働きは異なりお互いがシーソーのようにバランスを取り合っています。

オメガ3 は細胞膜を柔らかくして炎症を抑える働きがあります。(細胞膜が柔らかくなると血管壁や赤血球が弾力性に富みしなやかになり丈夫になります。)

オメガ6は細胞膜を硬くして炎症を高める働きがあります。

本来はどちらも必要でオメガ3 とオメガ6のバランスは1:1とも1:4とも言われています。(諸説あります。)

ところが現代の食生活でのオメガ3 とオメガ6のバランスは良くて1:20くらいだと言われています。

これほどまでにオメガ6過剰の食生活になっていれば血管壁が傷つきやすくアレルギーなどの慢性炎症が起きやすい体になるのは仕方ないのかもしれません。

必要なことはオメガ6を減らしてオメガ3 をしっかり取ることです。

オメガ6を減らすためには料理の油をオリーブオイルなどのオメガ9にする。

オメガ3 を増やすにはサプリメントがおすすめです。(理由はオメガ3 は極端に酸化に弱いので料理に使い辛く保存が難しいからです。)




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#オメガ3 #オメガ6#必須脂肪酸#クリルオイル#オリーブオイル#細胞膜#血管壁#血管#赤血球
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油・脂・あぶら(オリーブオイル)

2023-07-22 16:10:00 | 油・脂・あぶら
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《オリーブオイル》
濃い色のボトルに入ったエキストラバージンオイルを選んで下さい。



あぶらには沢山の種類がありますが、今回は常温で液体の植物性油。
その中でもオリーブオイル(オメガ9)のお話です。



オリーブオイルは果実を絞って取り出す珍しい油で風味も良く世界各国で昔から親しまれてきました。

オメガ9は体の中で合成出来るので必須脂肪酸ではありません。

しかしオメガ6過剰の現代社会において料理にオリーブオイルを使うことでオメガ6を減らして油のバランスを整える事ができます。

オリーブオイルはピンからキリまであります。
工業用に近いポマースオイルから最上級のエキストラバージンオイルまで。

(ピュア)と表示されているものは品質の悪いバージンオイルを精製したものです。
(バージンオイル)と表示されているものは絞った果汁から遠心分離で得られたものです。
(エキストラバージンオイル)と表示されているものは最上級品です。

この表示に加えて選ぶ時の更なる三つのポイントがあります。

一つ目は容器(瓶)です。
油は光にとても弱いので濃い色の付いたボトルに入れてあるかという事です。

二つ目は油は絞る時の熱にやられてしまう事が多いので「コールドプレス」とか「石臼挽き」などの表示があれば尚良いです。

三つ目はオーガニック(有機栽培)認証があればいうことありません。
多くの油は種を絞るのですが、オリーブオイルは果実を絞るので残留農薬などの影響は受けやすいからです。
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夏風邪・コロナ・RSなど流行っています。(3つの対抗策)

2023-07-22 12:34:00 | 症例
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いずれもウイルスが原因の感染症です。

無菌状態にして家に閉じこもるのなら話は別ですが、普通に生活をするならば自分の免疫力を高めるしか手はありません。

感染しても自分の免疫力でウイルスを早々にやっつけてしまい発症しない体を作る事が何より大切です。

その手助けの方法をいくつかご紹介します。


先ずは中府という肺のツボです。
ここを刺激すると肺が元気になり風邪などをひきにくくなります。(中府にエレクーアを貼る)


二つ目はオメガ3 オイル(クリルオイル)です。
クリルオイルは体に起こる炎症を抑える効果がとても高いです。
オメガ3 オイル(クリルオイル)は炎症の起きにくい体を作ります。
※(発熱・痛み・腫れ・赤み)は炎症が起きている証です。



三つ目は腸を元気にする事です。
腸には約70%の免疫細胞が集まっています。
腸を元気にしておくことが免疫力を高める事に繋がります。

腸を元気にするためには毎日の快便が大切です。
そのために食物繊維をしっかり取ることです。(ミネラルの吸収を助ける食物繊維入りのサプリがラクトファイバーBです。)


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油・脂・あぶら(危険な油 トランス脂肪酸)

2023-07-21 16:35:00 | 油・脂・あぶら
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バターとマーガリンでは圧倒的にマーガリンの方が健康に良くありません。

それはマーガリンを作る時に大量のトランス脂肪酸というものが出来てしまうからです。

あぶらの種類とは別にあぶらの型として「シス型」と「トランス型」というものがあります。

自然界に存在する型はほとんどがシス型でトランス型というのは化学的に手を加えた時に作られるものです。

化学合成で出来たトランス脂肪酸は自然を基とする人間の体には全く不要なもので、トランス脂肪酸を摂り過ぎると心臓病をはじめとする様々な病気につながります。

これは世界的に大きな問題となり、トランス脂肪酸は国によっては厳しく規制されています。

デンマークなどのいくつかの国は発売を禁止しており、先進国を含めた多くの国々でも摂取量を厳しく制限しています。

2003年にはWHOもトランス脂肪酸の制限値を出しましたが、日本のスタンスは「日本人は欧米人に比べて接種カロリーが低いから問題ない」というもので無制限状態が続いています。

しかし、「日本人は欧米人に比べて接種カロリーが低いから問題ない」と言ったカロリーの数値って一日1900kcalなんですよね…。(それってもしかして国の掲げる目標値で現実離れしているのでは?)と思ってしまいました。

因みに世界平均は3000kcal弱といった所です。(各国の目標値ではありません。)

いずれにしても「トランス脂肪酸は制限の必要がない」と言った根拠となるとものがあまりにも現実に即していない気がします。

※因みにトランス脂肪酸が多い食品はマーガリンだけではありません。同じようにして作られる仲間にはショートニングやファットスプレッドなどがあります。

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