サポート隊の日々

サポート隊員hidekoの雑記帳

インサートホール№5 完成

2005-11-04 17:57:12 | ★インサートホール作成

大変お待たせいたしました。
インサートホール作成及びチューンナップが仕上がり
 本日発送いたしました。

 ★完成のボード (ソール側)


 ピンクのソール素材でえくぼが4個

▼ホール作成¥1,050×4個+チューンナップ¥7,350
 合計¥11,550
 ロレット皿サイズ・・7ミリ使用

ご利用有難うございました。m(__)m



エッジ陥没 №5

2005-11-04 14:24:52 | ★陥没、剥離、折損他

 到着いたしましたボード3台のうち1台ノーズ部分に一箇所
 エッジ陥没と滑走面の隆起が見つかりましたのでこの部分は
 別途に補修いたします。料金はメールでお知らせ済み

 ★現状


 陥没したエッジ周辺のソールがデッキ側に押し出され
 すこし盛り上がり、滑走面も剥離してます。
 

 ★補修準備


 補修の為少し開いてみました。
 押し出された滑走面の剥離した部分から水分が染み込んで
 行ったようで、内部のエッジモールもかなり錆びていました。
 ボートはエッジがこの部分で終わっているタイプだった為、
 この部分に衝撃を受けると負傷しやすいようです。


 補修法*
 内部のエッジのサビをヤスリで出来るだけ除去し、付着したごみ
 汚れも除去。デッキ側に押し出されて歪んだエッジを叩き出し
 元の正常なアーチラインに修正。

 剥がした滑走面の裏面に残った接着剤のカスを削り取り
 新たに接着剤をたっぷり流し込み熱プレスを40分。
 その後そのまま翌朝まで自然乾燥。

 そしてその後通常のチューンナップ致しました。
 
 ★補修完了

 ワックス仕上げ直後の画像を撮るつもりが、時すでに遅し。
 デジカメを持って店に行ったらもうパッキングが完了してました。

 そのまま撮影したので反射して画像が見づらいですが
 綺麗に修復されてますのでご安心を。

 他の2台も同時に仕上がりましたのでこのままご希望日まで
 保管いたしますね。


インサートホール作成№6完成

2005-11-03 23:37:00 | ★インサートホール作成

 ■インサートホール8個のご注文

ホールカットなど主な作業工程を経て
 熱プレスのところまで先にご紹介した通り。

 そして本日夕方プレス盤を外し、新たに貼り付けたソールと
 既存のソールとの段差をなくす為ハンドメイドで周辺を
 軽く研磨し完成です。
 今回はホール作成のみのご注文でしたので作業まここまで。

  ▼ホール完成ボード
 
 
新たに貼り付ける素材は本体と同じブラックソールが
使用できましたので8個の作成箇所が幸いあまり目立ちません。

 この後チューンナップしてワックスを充分浸透させると
 もっと目立たなくなります。

手元に戻りましたらワックスを浸透させてあげてください。

 ★インサートホール作成・・8個/¥1,050×8 合計¥8,400
  (チューンナップなし)




エッジがない!修復完了

2005-11-03 22:17:02 | ★重傷・エッジ移植
 ★エッジ欠損及び滑走面隆起修復
   =チューンナップと追加補修でのご注文


 ★受付時の状態
 
  エッジが見事にスッパリとなくなってます。
  グラスファイバーまでもが露出 (T_T)

 先日までの補修過程は11/1と11/2でご紹介しましたが、
 3日の朝にはプレスも外され午後からチューンナップ作業に掛かり
 本日すべてが完了いたしました。

 ★そして完成した補修箇所
 
 エッジがちゃんと収まってるでしょ。

このボードはシームレスエッジを採用していますが
 この補修部分のみネオフレックスエッジのようになります。
 補修箇所を頑丈にする為一回り大きい範囲で補修されてます。
 
▼少し毛羽立ち気味のソールもしっとりし上がり
 快適に走ってくれるでしょう!!
 
これでこのボードもあなたのパートナーとして
 雪上復帰です。今シーズンもどんどん楽しんでください。



インサートホール作成・№6・その1

2005-11-03 03:54:00 | ★インサートホール作成

インサートホール8個作成のご注文有難うございました。

届いたボードには判り易く目印がきちっと付いていて
センターディスクプレートも2枚セットされてます。

 ★現状のボード

 既存のホールが前後に各6個装着されてますが、
 さらに前後に4個づつ作成してスタンスを広げれるように
 したいとのご希望です。

 ★ホールカット

 まずはデッキ側から希望位置に正確にポンチで印をつけ
 ドリルで基本の穴を8個開けます。


 ★挿入口の面取り

 ソール側から専用リーマーでさらにホールをカットし
 丁寧に面取り作業をします。


 ★さらに面取り

 カットした滑走面素材がしっかり沈み込むように
 面取りしながら深さ調整。
 う~ グラスファイバー層が切れにくい。
 
 ★新たに出来たホール

 8個作成されたホールにローレット皿を仮に挿入してみて
 深さを再確認。そして貼り付けるソール素材も8個カットします。
 今回のボードはブラックソールなのでカットする素材も
 ブラック。仕上がりも作成箇所が目立たず助かります。
 ローレット皿は7ミリを8個使用

 ★熱プレスと自然乾燥


 カットされたホールにローレット皿をソール側からしっかり挿入。
 深さを微調整し皿底にたっぷり接着剤を流し込み
 カットした真新しいソール素材を貼り付けます。
 熱プレスで40分、その後そのまま明日の朝まで自然乾燥です。

仕上がりは明日の午前中!
 お楽しみに