信ちゃんのおうち!

信ちゃん(22歳)は軟骨無形成症と言う病気と一緒に生まれてきました。Instagramも見てね❗

お雛様(母親教室)

2009年02月20日 08時23分00秒 | 信ちゃんの通園生活

今日は、通園の登園日です。

少し出かける時間が遅くなり、

「PT訓練の時間に遅れます!」

と、通園に連絡  を入れました。通園に着き、  訓練に行こうとしたら…、ちょうど看護師さんが来られて、

「血液検査、今なら先生の時間が空いているんですが…!」

と言うことで、先に血液検査をすることにしました。

そうこうしていたら、残り時間が20分弱になり、訓練は急遽お休みにして、保育にしました。

そして今日の午後は、母親教室がありました。

今回は、もうスグお雛祭りがある!!…という事で、お雛様を作りました。最初は、紙粘土で作る予定だったんだけれども…、冬場はどうしても乾燥するので、作っているうちに固まってしまうそうです。なので、今回は、手芸用の粘土を使って作りました。

胴体やお顔、そして、お雛様やお内裏様の手に持つ、扇子や杓、そして、頭に乗せている飾り…などは、先生が先に、作ってくれていました。

まず初めに、着物の部分から作ります。

お好みの色を選び、粘土をこねて行きます。

こねると、また、色が変わっていきます。

同じ色のようでも、少しの差で全然違って見えます。

少しだけ混ぜると、両方の色が交じり合って微妙な感じがこれまた面白いです。お菓子の丸い缶のふたで、くり抜きます。違う色で模様を入れたり、花びらの模様を入れたりします。

残った粘土を人形の座布団にしてみました。

真ん中にストローで穴を開けて、半分折りまげて、胴に乗せます。

お内裏様は少し肩をいからせた感じで(肩幅を広く)折ります。

首の襟元に着物の襟を粘土へらで入れます。

次に、髪を付けます。

なんと言っても、一番難しいのは、人形のお顔です。

ほう紅の変わりに薄いオレンジを筆で塗りました。

赤いマジックで、チョンとお口を書き、最後に  ドキドキしながら、一番集中しないといけない目と、麻呂のような眉を書きました。

最後に、手元にそれぞれ扇子や杓を持たせました。

かまぼこの板を真っ黒に塗ったのと、赤い紙を先生が準備してくれていました。

それに乗せてみると、こんな感じで、仕上がりました。 

いかがですかぁ?!

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