本年、7月28日に新千歳空港で撮影した チェジュ航空 B737-800 です
ソウル行き 7C1903便 B737-8FH HL8303機 韓国LCCの B737-800 NGシリーズに属する機体です
チェジュには2018年から属していますが、その前はスペインやオランダの航空会社に所属していた機体です
2005年からお客さんを運んでいるベテランの機体ということになりますね
釜山発 7C1956便 B737-8AS HL8062機 釜山からの往路便 この機体もリース機です
2008年からアイルランドの空を飛んでいて、チェジュにやって来たのは2016年からです。
韓国のLCCの機体は、リース機が多く更にそのリース機が、他の会社からの中古であることが多いです
釜山行き 7C1955便 同一機体復路便 NGシリーズのき裂問題、韓国のLCCが切迫しているんですよね
き裂が部品に発生する現象ですから、どの機体においても寿命が重なれば起こり得る現象なので、早急なボーイングの対策が求められます
ソウル発 7C1902便 Boeing 737-8BK HL8260機 往路便 この機体もリース機で2002年からオーストラリアの空を飛んでいます
チェジュに来たのは2012年からで、寿命が長い方な気がします、韓国のLCCの機体、前のユーザーがあるリース機が本当に多いです
飛行回数3万回以上で5パーセントのき裂が見つかるとのことで、そういう前ユーザーがある機体、日本より韓国が多いです
ソウル行き 7C1901便 同一機体往路便 ボーイングどうするんでしょうね、雑誌などのニュースを観ても詳細が出ていません
き裂は管理していたら大丈夫と言いますが、想定よりも大きな応力が負荷されると良くないですから…ボーイングの正念場です