9月20日、セプテンバーセール第1日目に当場生産の1歳馬2頭を上場しました。
№99アルレガーロの2021(牝、父ローレルゲレイロ)は田頭勇貴さまにご購買いただきました。
№142クラシックスの2021(牡、父ヘニーヒューズ)は(有)ユートピア牧場さまにご購買いただきました。
ご購買いただきました馬主様ならびに関係者の皆さま、誠にありがとうございました。
今回の上場馬2頭は、地元の育成場である育成公社さんにセリ馴致をお願いしていました。
庭先取引馬やクラブ提供馬は8月中にそれぞれの育成場さんに移動済みで、今回の上場馬2頭もセール2ヶ月前からセリ馴致で預託していたので、9月を迎えてからは当場に1歳馬はいない状況になっています。
当場においては当歳馬の離乳時期でもあり、中期育成場の馬房が空いたことから、離乳を終えた組から順番に繁殖場から中期育成場への移動が始まっています。
1歳馬セールへの上場が終わったばかりですが、それぞれの当歳馬の出来や成長具合を注視しながら、気持ちはすでに来年の1歳馬セールを見据えているところです。