4月13日にエイシンキルデアがキタサンブラックの牡馬を出産したことはこのブログでお伝えしましたが、実はその日に全部で4頭の出産がありました。
結果、その日で今年の当場における出産はすべて終了しました。
もう少し早く記事をアップしたかったのですが、ここ数日間時間が取れず、彼らの誕生後から1週間ほど経過してしまいました。
エイシンキルデアは4月13日未明に出産してますが、そのあと午前中のうちにゴシップクイーンがサトノダイヤモンドの牝馬を出産しました。
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牝馬らしい、少し線の細い綺麗な馬です。
母はフレンチデピュティ牝馬なので、その系統と相性の良いディープ系種牡馬のサトノダイヤモンドを配合して生まれました。
当場で初めて生まれたサトノダイヤモンド産駒ですが、当場は同じディープ系種牡馬のディープブリランテやキズナと相性が良いので、サトノダイヤモンドも積極的に配合していきたいと思っています。
さらに、4月13日の夜を迎えてから、スルターナがカリフォルニアクロームの牡馬を出産しました。
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カリフォルニアクロームにとっては、日本供用後の初年度産駒になります。
大きめのサイズは母譲りでしょうが、やや脚長で走り回っている姿にバネと柔軟性を感じさせるものがあり、好馬体の立派な当歳牡馬です。
父母の成績からはダートタイプの馬が生まれるかと思いましたが、生まれた馬体を見る限り芝をこなす可能性もありそうです。
カリフォルニアクロームは興味深い血統パターンをしているので、ニアリークロスなどでそれを活かしながら配合したつもりです。
そして、スルターナの出産の約1時間後には、クライオブザソウルがキタサンミカヅキの牝馬を出産しました。
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キタサンミカヅキは、昨年から優駿SSで供用開始した種牡馬です。
父キタサンミカヅキはキングヘイロー産駒のなかでは馬格があるほうで、この当歳牝馬も小さくないですし、彼女の少し脚長に見せる馬体は母父ハーツクライの影響かもしれません。
血統的にはキングヘイロー×モガミヒメ牝系を踏襲する配合にして、そのほかではサクラハゴロモ=アンバーシャダイの全きょうだいクロスも織り交ぜました。
これで今年の出産はすべて終了したことになります。
牝馬が多い年でしたが、全体的に好馬体が多く繁殖牝馬、当歳そして1歳とそれぞれのカテゴリーで飼養管理の改善をしてきた成果が出ていると感じています。
この先も順調に成長できるように気を抜かずサポートしていきます。
結果、その日で今年の当場における出産はすべて終了しました。
もう少し早く記事をアップしたかったのですが、ここ数日間時間が取れず、彼らの誕生後から1週間ほど経過してしまいました。
エイシンキルデアは4月13日未明に出産してますが、そのあと午前中のうちにゴシップクイーンがサトノダイヤモンドの牝馬を出産しました。
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牝馬らしい、少し線の細い綺麗な馬です。
母はフレンチデピュティ牝馬なので、その系統と相性の良いディープ系種牡馬のサトノダイヤモンドを配合して生まれました。
当場で初めて生まれたサトノダイヤモンド産駒ですが、当場は同じディープ系種牡馬のディープブリランテやキズナと相性が良いので、サトノダイヤモンドも積極的に配合していきたいと思っています。
さらに、4月13日の夜を迎えてから、スルターナがカリフォルニアクロームの牡馬を出産しました。
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カリフォルニアクロームにとっては、日本供用後の初年度産駒になります。
大きめのサイズは母譲りでしょうが、やや脚長で走り回っている姿にバネと柔軟性を感じさせるものがあり、好馬体の立派な当歳牡馬です。
父母の成績からはダートタイプの馬が生まれるかと思いましたが、生まれた馬体を見る限り芝をこなす可能性もありそうです。
カリフォルニアクロームは興味深い血統パターンをしているので、ニアリークロスなどでそれを活かしながら配合したつもりです。
そして、スルターナの出産の約1時間後には、クライオブザソウルがキタサンミカヅキの牝馬を出産しました。
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キタサンミカヅキは、昨年から優駿SSで供用開始した種牡馬です。
父キタサンミカヅキはキングヘイロー産駒のなかでは馬格があるほうで、この当歳牝馬も小さくないですし、彼女の少し脚長に見せる馬体は母父ハーツクライの影響かもしれません。
血統的にはキングヘイロー×モガミヒメ牝系を踏襲する配合にして、そのほかではサクラハゴロモ=アンバーシャダイの全きょうだいクロスも織り交ぜました。
これで今年の出産はすべて終了したことになります。
牝馬が多い年でしたが、全体的に好馬体が多く繁殖牝馬、当歳そして1歳とそれぞれのカテゴリーで飼養管理の改善をしてきた成果が出ていると感じています。
この先も順調に成長できるように気を抜かずサポートしていきます。