本日、育成場のファンタストクラブに行って、ターファイトC提供馬のスルターナ、クライオブザソウルそしてローレルC提供馬ダンケシェーンを視察してきました。
霧雨のなかの視察でしたが、こういう天気だったからこそ牧場の仕事を一休みして視察できた面もありますので、暗めの写真はご容赦ください。
【スルターナ】
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前走の1000万下特別を勝って、馬体的にも充実気を迎えているスルターナ。
次走は、8月17日に開催される交流重賞ブリーダーズゴールドC(JpnⅢ)ということになりそうです。
このレースの出走予定馬はこちらをご参照下さい。
大きな骨折を乗り越えた後は、500万下と前回の1000万下特別を勝ってくれました。
今の勢いならば、重賞メンバーの中でも好レースを演じてくれると期待しています。
今後は、当レースを目標に今週中にも札幌入厩する予定があります。
【クライオブザソウル】
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当初は札幌開催も視野に入れていたクライオブザソウルですが、先日熱発を患い、一度馬体が緩んだ関係で現在は未定の状況です。
久々に見た彼女は随分立派な馬体(熱発前で530kg台)に見えたのですが、熱発前に比べると馬体の張りが少し足りないとのこと。
ファンタストクラブ内でも素質は高く評価されているようなので、私としても非常に楽しみにしています。
ここで入厩予定が一度未定になったので、おそらくは秋開催になるのかなと馬体を見ながら個人的には感じました。
暗めの写真で恐縮ですが、こうやってスルターナとクライオブザソウルの姉妹を見比べると、同じ目つきで睨まれているのがわかります。(苦笑)
【ダンケシェーン】
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一度函館入厩したダンケシェーンですが、飼い食いが少し落ちたようで、こちらに短期間のリフレッシュ放牧に来ています。
とは言っても、函館からこちらに来た日の馬体重が481kgだったとのこと。
この時期の2歳馬としては、十分な数字だと思います。
このまま順調に行けば、当初予定していた8月下旬の札幌開催に向かうことになりそうです。
こうやって写真を見比べると、胸が深くて心肺機能が高そうなスルターナ、半姉に比べて全体に伸びのある馬体が父似のクライオブザソウル、やや胴長に見せる馬体が父譲りのダンケシェーンと、それぞれ馬体的特徴が出ています。
みんな同じモガミヒメ牝系出身になるのですが、こうやって枝葉が分かれながら馬体に個別の特徴が出ているのを見ると、なかなか興味深いものです。
霧雨のなかの視察でしたが、こういう天気だったからこそ牧場の仕事を一休みして視察できた面もありますので、暗めの写真はご容赦ください。
【スルターナ】
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前走の1000万下特別を勝って、馬体的にも充実気を迎えているスルターナ。
次走は、8月17日に開催される交流重賞ブリーダーズゴールドC(JpnⅢ)ということになりそうです。
このレースの出走予定馬はこちらをご参照下さい。
大きな骨折を乗り越えた後は、500万下と前回の1000万下特別を勝ってくれました。
今の勢いならば、重賞メンバーの中でも好レースを演じてくれると期待しています。
今後は、当レースを目標に今週中にも札幌入厩する予定があります。
【クライオブザソウル】
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当初は札幌開催も視野に入れていたクライオブザソウルですが、先日熱発を患い、一度馬体が緩んだ関係で現在は未定の状況です。
久々に見た彼女は随分立派な馬体(熱発前で530kg台)に見えたのですが、熱発前に比べると馬体の張りが少し足りないとのこと。
ファンタストクラブ内でも素質は高く評価されているようなので、私としても非常に楽しみにしています。
ここで入厩予定が一度未定になったので、おそらくは秋開催になるのかなと馬体を見ながら個人的には感じました。
暗めの写真で恐縮ですが、こうやってスルターナとクライオブザソウルの姉妹を見比べると、同じ目つきで睨まれているのがわかります。(苦笑)
【ダンケシェーン】
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一度函館入厩したダンケシェーンですが、飼い食いが少し落ちたようで、こちらに短期間のリフレッシュ放牧に来ています。
とは言っても、函館からこちらに来た日の馬体重が481kgだったとのこと。
この時期の2歳馬としては、十分な数字だと思います。
このまま順調に行けば、当初予定していた8月下旬の札幌開催に向かうことになりそうです。
こうやって写真を見比べると、胸が深くて心肺機能が高そうなスルターナ、半姉に比べて全体に伸びのある馬体が父似のクライオブザソウル、やや胴長に見せる馬体が父譲りのダンケシェーンと、それぞれ馬体的特徴が出ています。
みんな同じモガミヒメ牝系出身になるのですが、こうやって枝葉が分かれながら馬体に個別の特徴が出ているのを見ると、なかなか興味深いものです。