天下御免のすっとこどっこい

自分が読み返して「楽しかった」と思えることを書き綴っています。

松本城へ行って来ました

2012年10月13日 | 旅行・お出かけ
去る10/6~10/7、松本~富山へ旅行へ行ってきました。
その旅行記その2です。

松本駅から15分くらいで、念願の松本城到着。



有名な角度からではなく、ちょっと南?からの眺め。
どこから撮っても絵葉書みたいな天守。
姫路城が美人さんとすれば、松本城はハンサムさんかな

お城のまわりでは日本中のお蕎麦のイベントをしていて、ものすごい人。
越前そばとか出石の皿そばなんてのもありました。
やっぱりこちらではお蕎麦好きな方が多いのかなあ。


入り口の門。(名前失念)やっぱり枡形。これは復元かな。



本丸に入ってから、有名な角度。お天気がなあ。
やっぱり、ハンサムさん。
月見櫓の欄干の朱がおっしゃれ~

券売所の方に「1時間かかりますけどよろしいですかぁ~。」と言われましたが、なんのことかと思いきや、見学者が多く、入場制限されていました。
ちょうど、私の前でストップ。
でも、その間にじっくり外観を見学。


石落とし。

さて、入り口で靴を脱いでいざ、天守内部へ!

階段を上ると、


武者走り。これだけで、ワクワク。

ちょっと行っただけで、もう人が多くなってきました。
というのも、甲冑や鉄砲などの展示物がところ狭しと並んでいるからでした。

天守が観たかった私ですので、展示物はスルーして三階へ。

っと思いましたが、すごく狭い三階。窓もないし。
写真を撮りたかったのですが、階段で立ち止まるわけも行かず…残念。

四階の御座の間を通り、五階。


この風景は五階の隅の窓からの風景です。
良く晴れていたら、山々が見えたはずなのですが…残念。
私の後にも三脚で撮影されてる方がいて、撮影スポットなのかなと思いました。

六階に上がる階段はむちゃくちゃ急で、確か60度と書いてあったような気がします。
梁にはスポンジ?みたいなやわらかいものが巻いてありました。
昔の人は背が低かったんやなあとお城へ行く度思います。
人ひとりやっと通れるかもという狭くて急な階段を上下二人がすれ違うので、大変たいへん。登山みたいでした。


天守六階の天井部分。梁がいっぱい。
六階にも挟間があって、どんなけ攻撃するねん。って思いました。

階段は上りより下りのほうが大変でした。
段差が40センチあるとかで、足を下げても段がない。
両手で手すりを握って、後ろ向きで下りました。

途中では、千鳥破風の内側?


とか、
大好きな花頭窓


を眺めながら、楽しみな月見櫓へ。



ここも人がたくさんでゆっくりできませんでした。

今度は雪の積もってる時とか、夕暮れ時なんかも来てみたいです。

つづく

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