天下御免のすっとこどっこい

自分が読み返して「楽しかった」と思えることを書き綴っています。

8/16杉山清貴The open air live"High & High 2009"

2009年08月18日 | イベント・コンサート
銀座駅から東京メトロに乗ってひと駅、霞ヶ関駅から、日比谷公園に着いたのが
3時20分ぐらい。
会場から「△※◎■~♪」と杉山さんのリハーサルの歌声が響いていました。
これまでの歌舞伎気分から、一気に杉山さん色に気持ちは変わっていきました。

入り口からもう50mくらいの人の列。
開場前から、グッズ販売がされていてこの列でした。
杉山さんの歌声を聴いていたかったのですが、なにせ日帰り。
何かアクシデントがあって、新幹線の時間ギリギリになるのが心配で
帰路の確認のため東京駅へ向かいました。

そして、また会場に到着したのが4時20分ぐらい。
すごい人たちが並んでいました。
すごいミンミンゼミが鳴く中、開場を待ちました。
4時半ぐらいから開場しだして、パンフとうちわのセットを買い、着席したのが50分ごろ。

本当に、雲ひとつない青空。心地よい風が時おり吹いてきてなんとも最高。

C列という後ろのブロックなのですが、ステージから客席がすり鉢状になっていて
双眼鏡ナシでも十分見えそうです。

5時10分ごろ、バンドメンバーの方たちからステージにあがられ
「皆さんの日ごろの行いがいいのでしょう。こんないい天気になりました。」
という杉山さんのご挨拶で始まりました~♪

黄色の大きな花柄のシャツにジーンズ、白いネックレスとブレスレット、
そしてサングラスをかけてらっしゃいました。
かっこいいです~。
ビートルズの何とかという曲と「LIVIN' IN A PARADISE」のメドレー。
いきなり盛り上がっちゃいました~。

「歳を追うごとに年々覚えが悪くなってくる」とかおっしゃいながら、
「Break through summer」「AGE OF BLUE~夏、1979~」と2曲ガンガン飛ばされました。

「VETERAN」の説明をされてたかなあ。
その中の曲とか、「想い出のサマードレス」「夏からの手紙」

郷ひろみさんとのデュエット曲、引越し作業最中でダンボールに囲まれた部屋で作られたという「SUMMER AGAIN」。
泣きのサックスが最高でした。

あとは「Glory Love」ときて、林哲司さんとの曲作りのお話。
林さんはスゴイとずっとおっしゃってました。

「サマーがついて最初の曲ってなんでしょう?」と客席に問いかけられて…
「SUMMER SUSPICION」!
大人な声で歌い上げられて、私の肌にはさぶいぼがびゃ~っとでてしまいました。

そして、だんだん日も暮れてきて…

はぐれ~たまぁま ほーでゅー はぁーん~♪

「SHADE-夏の翳-」が始まりました!
私個人的にむっちゃくちゃ大好きな曲で、まさかライブで、野音で聴けるなんて!
むちゃくちゃ盛り上がってしまいました。

さらに「永遠の夏に抱かれて」!
荒木真樹彦さんがアレンジの曲でこれまた大好きな曲で。
KTバンドバージョンになってましたが、好きな曲が続くと倒れそうになりました。

そのあとは「ふたりの夏物語」!
ジャストオンリーユーの合唱は楽しかったなあ。

7時5分ごろ一旦終了。
7時10分 アンコール。

オリジナルTシャツにみなさん着替えられて、杉山さんはサングラスをはずされて登場。

「海風通信」
ステージ中央の煙突から火が飛び出してました。
続いて「Route134」。

そして最後の曲はしっとりと「夏の日のメロディ」
シャボン玉がぴゃ~っと夜空に舞って、なんとも幻想的でした。

7時32分終了。

ミンミンゼミから、ツクツクホウシ、そしてコオロギ(?)のような夜の虫の声が時間につれて
変わっていって、なんとも素敵なBGMに囲まれた素敵なライブでした。

これは一度あじわうと、クセになりますね。
来年も行けたらいいなあ…。

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