天下御免のすっとこどっこい

自分が読み返して「楽しかった」と思えることを書き綴っています。

まんがで読破『好色一代男』

2011年06月28日 | 

あまりに現代語訳でもきちんと理解できていたかどうか自信がなかったので、漫画版も読んでみました。

現代語訳は2週間くらいかかってしまったのに、漫画なら30分で読破

世之介が勘当されて父親の遺産を受け継ぐまでにページが割かれていて、その後はさらさらさらっと流す程度。 すごく上手く編集されています。

現代語訳、理解していたのが再確認できました。

しかしまあ、「替った物は男傾城」まで載ってるとは

好色一代男 (まんがで読破)
井原 西鶴,バラエティアートワークス
イーストプレス

コメント (2)    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 『好色一代男』吉行淳之介訳 | トップ | 7/2 立川談春独演会 »
最新の画像もっと見る

2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
よくできているんですか (南風)
2011-07-04 21:35:58
私は同じシリーズの「般若しんきょう」を読みましたが、けっこうおもしろかったです・
プルーストの「失われた時を求めて」なんてマンガでわかるのかな??
返信する
南風さん♪コメントありがとうございます。 (むく)
2011-07-04 22:27:55
このシリーズ、結構わかりやすいみたいですね。
私は他に「蟹工船」、「論語」を読みました。
「般若しんきょう」も見つけたら呼んでみます。
返信する

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。

」カテゴリの最新記事