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父方祖母が残した曾祖父の辞令や書状をもとに本を作りたいと、20代の頃から図書館等で資料を集めたりしたが、実現できないまま40数年。
曾祖父は江戸幕府下級役人の子息で、英語を学び教員になったが免職となり、翻訳者、新聞人、兵庫県職員、大蔵省参事官、朝鮮の造幣事業責任者、古社寺保存会委員などを勤めた。
持っている資料がいずれゴミになるのを防ぐためには本を出すべきだ。視力や集中力の衰えから、今やるしかないと一念発起。昨秋から原稿作成、校正を重ねて5月末にやっと完成。ご予約くださった方々、案内によりお申し込みくださった方々、お世話になった方々への発送は済ませた。
近々、曾祖父のお墓参りに行き報告したい。
「失言により免職 明治を生きた徳川家御家人の末息子横瀬文彦」148頁。
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