歌舞伎座十二月大歌舞伎の通し狂言「仮名手本忠臣蔵」は11月と同じ内容で役者がすべて違う趣向。
夜の部「五・六段目」の早野勘平役は染五郎、役の年齢に近い若さがみずみずしい。
「七段目」の遊女おかるは玉三郎。この役では初めて見たが、細かい心理描写が自然でわかりやすく、歌舞伎を見慣れていないような団体らしき観客も引きつける。長い時間でも全く飽きさせない。古典でもこういう演じ方があるのだと感心する。
夜の部「五・六段目」の早野勘平役は染五郎、役の年齢に近い若さがみずみずしい。
「七段目」の遊女おかるは玉三郎。この役では初めて見たが、細かい心理描写が自然でわかりやすく、歌舞伎を見慣れていないような団体らしき観客も引きつける。長い時間でも全く飽きさせない。古典でもこういう演じ方があるのだと感心する。
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