やふねでふねいりふね

早期退職後の日々

新派の喜劇

2013-02-22 03:23:20 | 娯楽
新派といえば悲劇、と思っていたが、新橋演舞場二月喜劇公演は新派を中心とした一座。3本だてって、昔の映画館みたい、というか映画館がもっと昔の芝居小屋をまねていたのかも。
2本は時代劇、1本は昭和40年頃の現代?劇。舞台はどれも関西なので、関東の俳優さんは言葉がたいへんそう。
前進座を退座してテレビでも活躍中の梅雀さんの舞台を久しぶりで見た。「大当たり高津の富くじ」明るくて面白い。
「おやじの女」は原作者安藤鶴夫の父親の話のようだ。おかしくてちょっと悲しい。歌舞伎のチョボ(義太夫)語りだった故人の浄瑠璃として録音が流れたが、実際は誰の声かな、とマニアックな疑問。

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