Slow Life Mye's

マイシステムズな日々

ロケットストーブ式乾留炉

2009年06月26日 21時42分42秒 | 日記
竹炭を焼く目的で、かねてより準備をしていたロケットストーブ式乾留炉が完成した。早速ぺール缶に竹を詰め込み着火、3時間位で火を落とす。明日開けるのが楽しみだ。農作物に対して、竹炭の効用はたくさんある。注目したのが、竹炭を通過させた水はクラスターを小さくなるとの事、これは作物の水分吸収を通常の水よりも改善させる効果があるのだそうだ。使用されなくなった電気温水器のタンクを利用し、雨水貯蔵タンクを作っている。このタンクから散水時、竹炭フィルターを通過させれば、より作物に優しい水となる。そんな目的で竹炭を焼く事となった。 現在もっと大きな炭焼き窯を準備しているが、この窯も来週には火が入れられる予定である。たくさんの炭を焼いて山や畑に撒こう。              我が家の柿直径2Cm位になった。