俺の翼に乗らないか?

スターフォックスの一ファンのブログ

レオンに何が起こったか

2009年07月23日 10時54分15秒 | 考察
【64のレオン】
 血を見ることが何より好きという冷酷非情なスナイパー。パイロットとしてはウルフに次ぐ腕前といわれるが、そのサディスティックな戦いぶりから「殺人マシーン」と呼ばれ、スターウルフの中でもいちばん恐れられている。
(任天堂公式ガイドブック『スターフォックス64』より)

【コマンドのレオン】
 長年ウルフに連れ添っているが、出自はいっさい不明。冷酷無比という印象が強いが、根は明るく仲間思いの一面を見せることもある。
(任天堂公式ガイドブック『スターフォックスコマンド』より)


 ……コマンドのレオンは一体どうしちまったんだろう。今さらだけど。
 一人称が「俺」になってるのを見たときは愕然としたよ。
 スマブラXで以前のレオンに戻っていたときは安堵したね。

 血を見ることがなにより好きだけど根は明るい殺人マシーン。ときおり仲間思いの一面をのぞかせる反面、戦闘では敵をたっぷりいたぶる。
 ……怖いだろ!! レオンがあまりに危ないキャラだから『コマンド』で修正しようとしたのかもしれないが、普通っぽい部分が冷酷非情な面を際立たせてしまって余計に怖い。

「ウルフ、パンサー、こっちの敵は俺にまかせろ。ククク……、泣き叫べ、悲鳴をあげろ! ん? どうしたウルフ。ここは俺に任せてくれていいぞ。どうだ、俺にも結構仲間思いのところがあるだろう?
 ま、敵には情けは無用だがな。
 さあ血だ! 貴様の血で真っ赤な花を咲かせてやる! フハハハハ!」

(こいつは何があっても、敵に回しちゃいけねえな……)
 固く心に刻みつけるウルフであった。