MOLE / 生きてる証拠の備忘録

継続は力なり、というので、
出来る限りは毎日書くつもりです、多分。

結婚、おめでとう!

2015-11-22 23:30:57 | 日記


昔の職場の女性の後輩が、
めでたくご結婚されました。

19歳ぐらいから知ってる上に、
一応、後輩というか、
「部下」という関係だったので、
心から嬉しく思います。

一緒に遅くまでゲームの仕様を考えたり、
書類を作ったり、アドバイスしたり、
アドバイスされたり、思い出すと懐かしい。

誰からも好かれる彼女がつくる家庭は、
常に笑い声が響く、素敵な家庭になると
容易に想像できます。幸せな姿以外、
想像できません。元クリエイターの僕でさえ。

仕事の都合で行けなかったので、
祝電だけ贈らせて貰いました。

希望に満ちた明るい未来を、
心よりお祈りいたします。

ボッチ、おめでとう!

私の仕事の報酬は「○○」です。

2015-11-22 07:30:06 | 仕事
仕事の報酬って何?
あなたの部下は何て答えるでしょう?

毎日夜遅くまで残って、
毎日お客様に頭を下げて、
毎日上司に怒られて、
毎日プレッシャーと戦って。

それで得られる報酬って、何ですか?

「給料」「ボーナス」「休暇」
そんな風に答える人は、ビジネスマンとして、
一流ではないような気がします。

大前提、間違ってはないと思いますが、
そんなことの為にだけ働くのは、
個人的には、面白くないと思います。

一応僕は仕事の報酬は、
「経験」「信頼」「成長」
ではないかと考えています。

良い仕事をすることで、
成功経験を積むことができて、
良い仕事をすることで、
周りからの信頼を得ることができて、
良い仕事をすることで、
自分自身が成長をすることができて、
また良い仕事のチャンスが巡ってくる。

その結果が収入や休暇に繋がり、
成功に繋がるのではないか、と思います。

あくまで個人的な意見なので、
異なった意見をお持ちの方もいると思いますが、
僕はこれを信じて、部下や後輩にも伝えて
いきたいと思います。

押し付けないように、気を付けながら。

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昨夜、後輩が終電を逃してまで、
自分の担当学生と電話で話していました。

遅い時間に「相談があります」という
メールが来て、帰ろうとする寸前に開封。

今電話したら終電がなくなるのは明白。
それでも、「声を聞かせて安心させてあげたい」
と言って、ダイヤルをプッシュ。

その学生はかなり悩んでいた様子で、
励ましたり、叱ってあげたり、
話を聴いてあげたり、とにかく長い時間、
電話で話していました。

結果、それで終電を逃したにもかかわらず、
「もっと自分に影響力があれば、
もっと良いアドバイスができたし、
一歩を踏み出させてあげることができた」

と、反省をしている姿を見て、
上の記事を書いたことを思い出して、
その下にこの文を追加しました。

まさに彼女にとっては、仕事の姿勢が、
収入や休暇が中心ではなく、
学生を想う気持ちや自分の成長が、
ど真ん中にあるんだと感じました。

悔しがって、自信喪失をして、
反省して、相手を想って、次へ進む。

こういう仲間と一緒に仕事ができて嬉しい。
まだまだ僕らは一流ではないけれど、
仕事の報酬とは何かを常に考えながら、
一生懸命向かい合っていきたいと思いました。

後輩に教えられた気がします。
感謝です。