9,10月に剪定したびわの木に新しい芽が出ており、それを手で欠いた。
毎年、枇杷の木を剪定しているのであるが、切った枝の先端部分からいくつもの芽が出て、それが1年のうちに1メートルくらいに成長してしまうのである。
そのため、せっかく剪定しても、翌年にはまた元と同じく繁ってしまうのである。
そこで、今年は新しい芽を取ってしまおうということである。
もう若くないので、木に登るのがだんだん怖くなる。
取り終わって降りようとしていたら、枝が顔に当たって、めがねが2メートルくらいしたの、砂利の上に落ちた。
「しまった」と思ったが、幸いめがねのレンズは壊れていなくてほっとした。
これで、来年枇杷の木がどのようになるか楽しみである。