長良の鵜 ズボラ余生

「ズボラ余生とは」:
何事も、前向きに捉え、楽天的に生きていくことです。

★死の迎え方と僧侶

2008-03-03 07:50:35 | Weblog
僧侶となるにはあるいは僧侶となってからも、厳しい修行をしていることを我々は知っている。
しかしながら、我々、特にうちの家族についてみると、死んだときにお経を読んでもらい、戒名をつけてもらうくらいのことしかない。
これでは少しもったいないのではないか。
もっと、僧侶が社会に貢献できる道はないのだろうか。
寺院は広いために、幼稚園を経営しているところもあり、そこの幼稚園児はそこの僧侶の影響を受けているかもしれない。
しかし、全国民の中のほんの一部の人でしかない。
全国では、何万人と自殺したり、がん患者として苦しんでいる人も居る。
そこまで行かなくても、日々悩んでいる人は一杯いる。
それなのに、僧侶とはまったく接触する機会がないのである。
死んでから高いお金を払って戒名をつけていただく必要もないだろうということで、我々は、葬式も行わず、戒名もいらないと夫婦で話し合っているところである。

★「駅そば」缶詰

2008-03-03 07:30:19 | Weblog
駅そばという名で缶詰が自動販売機で売られている。
しかし、実際のそばでは伸びてしまうためこんにゃくを使用しているという。
たぶん、食べた感触もよいのであろう。
しかしながら、そばという名称はいかがなものだろうか。
そばとは植物のそばの粉を使用して細長くした麺類である。
もし、ここでまったくそば粉が入っていない細長いものにそばという名称を許したら、他のあらゆる製品に付いても偽装がどこまで進むかわからない。
もちろん、駅そば開発者には、偽装の心がまったくないことは百も承知で言っているのである。(ただし、そば粉が使用してあると間違えて買う人も居ることだろう)。
「駅そば」はそばアレルギーの人にも良く、ダイエット効果もあるということから、立派な発明と思われるが、そばという名前だけはつけて欲しくない。
良心的な製品だけに、新しい名前をつけたらどうだろうか。