図書館で借りた本を読んでしまったので、本棚にある「記憶術」の本を読み出した。
そこにはいろいろの方法があるけれど、とても私には面倒で、出来そうもない。
スポーツ選手が、電車で外を通り過ぎる電信柱でピッチャーの球を打つタイミングを練習したというようなことが書いてある。
しかしながら、そろばんの上段者は頭の中にそろばんが浮かび、プロ棋士が頭の中に、将棋盤が浮かぶのも、かなり訓練しているからである。
それには何年もの歳月が必要である。
同様に記憶術も、もしそれが効果ある方法だったとしても、何年かの修行が必要に違いない。
はじめから、ダメだと思っていては、記憶力も上がらないと書いてあるけれど、私は読んだだけであきらめてしまった。
そこにはいろいろの方法があるけれど、とても私には面倒で、出来そうもない。
スポーツ選手が、電車で外を通り過ぎる電信柱でピッチャーの球を打つタイミングを練習したというようなことが書いてある。
しかしながら、そろばんの上段者は頭の中にそろばんが浮かび、プロ棋士が頭の中に、将棋盤が浮かぶのも、かなり訓練しているからである。
それには何年もの歳月が必要である。
同様に記憶術も、もしそれが効果ある方法だったとしても、何年かの修行が必要に違いない。
はじめから、ダメだと思っていては、記憶力も上がらないと書いてあるけれど、私は読んだだけであきらめてしまった。