長良の鵜 ズボラ余生

「ズボラ余生とは」:
何事も、前向きに捉え、楽天的に生きていくことです。

ペン習字

2011-05-19 08:57:12 | Weblog
先日、ペン習字を始めたことを書いた。
そこで、気付いたことは、今まで意外といい加減な書き順で書いていたなということである。
例えば、「無」という字は、3画目を縦に書いていたが、実際は横に書くのである。
何十年も書きなれていると、書き順を変更すると、なかなか字の形が取れない。
たぶん、正しい書き順は、筆の運びが一番よいように決めてあるのだと思う。
しかし、右と左がの1画目が違っているなると、何のために書き順が決められているのだろうと思ってしまう。
それにしても、とにかく、川柳の提出句も丁寧に書くようになったことは事実である。
もう少し続けてみるか。

人間の死

2011-05-19 08:56:27 | Weblog
人間の死といったからといって、決して、哲学的なことを書こうとしているわけではない。
最近、有名人の死で驚かされているということである。
24歳でなくなった上原美優、ワンジルそして胃がんで亡くなった児玉清である。
児玉さんはまだ77歳だというのに、その死は早すぎるように思う。
胃がんなら、早期発見すれば、ほとんど治る病気である。
彼は定期健診を怠っていた。
娘さんも胃がんで亡くなったというから、それだけ自分も癌になる確率は高いと当然思うところである。
それでも、検査を受けておらず、見つかったときには手遅れだったようだ。
でも、彼はそれで十分と考えていたに違いない。
その気持ちが私にもよく分かる。
私も、毎年定期的に検診を受けていたが、最近は、もう受けていない。
もう、これだけ生きれば十分だからである。
寝たきりになって生きているくらいなら、癌で早く確実になくなったほうがよいのかなと思っている。