長良の鵜 ズボラ余生

「ズボラ余生とは」:
何事も、前向きに捉え、楽天的に生きていくことです。

★新銀行東京と政治の泥沼

2008-03-25 08:04:32 | Weblog
新銀行東京の追加出資については、このブログでも反対してきた。
しかしながら、多数を占める与党自民党と公明党がどうやら出資に賛成するようだ。
なぜ賛成するかというと、たぶん自分たちも、個々の中小企業に頼まれて口利きをしたという経緯があるのだろう。
また、政治では何かが動き出すと、それを決めた個々の議員は経過をほとんど知らされず、チェックもしない。
これが国でも地方の政治でも同じことである。
そのため、国では800兆円を越える赤字が累積されても誰も責任を取らないことになる。
結局は、2大政党で、政権交代を図るしかないことになる。

★角番制度の期間限定廃止を

2008-03-24 08:14:58 | Weblog
今年も春場所が終わってみれば、大関の成績は、26勝34敗(休みを含む)である。
しかも、大関の最高勝ち星は、8勝である。
最近の場所を見ると、別々の大関が交互に角番、角番脱出を繰り返している。
これでは、角番制度の本来の趣旨にも反し、大関互助会といわれても仕方がない。
今の大関には引退間近の大関が2人居り、毎場所精一杯相撲をとるのは難しいから、一場所おきに精一杯取っているとしか思えない。
これでは、相撲を面白くすることも出来ないし、将来有望な横綱を育てることも難しい。
そこで、例えば3年間とか期間を限定して角番制度を廃止したらどうだろうか。

★食パン1斤50円の差

2008-03-24 07:53:12 | Weblog
小麦の高騰で4月にも再びというか三度というかパンの価格が上げられるという。
そんななか、いつも買いに行くスーパーに2種類の食パンがある。
そのパンには約50円の差が有る。
一つのパンは、有名パン屋のパン、きめが細かい感じがするが高い。
もう一つのパンは名も知らないパン屋のパンである。
しかしながら、トースターで焼いて食べれば食感はどちらもほとんど変わらない。
いつも安いほうのパンを買うようにしているが、安いほうのパンはたくさん仕入れないためか時々売り切れている。たぶん大量には作れないからだろう。
そこで、有名パン屋も、トースターで焼いて食べれば十分食べられるきめの細かさでいいから、安いパンを大量に製造してもらいたい。
そんなことをして節約しても、月にせいぜい700~1000円にしかならない。
それにもかかわらず、子供や孫が来たときには1万円、2万円と小遣いだお祝いだといってお金を渡しているのだから、親ばかもいいところである。

★昨日は何の日

2008-03-23 07:24:42 | Weblog
昨日、娘たちが孫を連れてきてくれた。
何を持ってきたかというと、誕生日祝いの服とバレンタインのチョコレートである。
2月に来る予定をしていたが、孫が風邪を引いてくることができなかった。
その後、皆がまとまってくることが出来なかったために、延び延びになっていたのである。
まさか、1ヶ月以上も過ぎ、ホワイトデーも過ぎてから、このようなプレゼントがあるとは思いもよらなかった。
孫も4歳になり、ひらがなで書いたものはすらすらと読めるし、1歳の孫は元気に走り回ることが出来るようになった。
最近は花粉症で外出も出来なかったが、そんな時娘や孫から元気をもらうことが出来た。
桜を見に行くにはまだ少し早いため、来週また来てくれるようである。
はっきりした約束ではないが、来てくれることを望んでいる。

★白川代行に期待

2008-03-22 07:42:48 | Weblog
日銀総裁は空席であるが、白川副総裁が代行となった。
そこで、早速白川代行に期待したい。
何を期待するか?って。もちろん決まっている。サブプライムローン問題である。
アメリカは次々と手を打っているが、日本は何もしないうちに60万円を超える損害が出てしまった。
これは、老後年金暮らしをしている我が家にとっては大変なことである。
幸い、白川代行も、最優先課題にサブプライムローン問題を挙げているので、何をしてくれるか楽しみである。
少なくとも、今年中に損害がなくなることを望んでいる。
この損害が出たのは、わずか半年の間であってみれば、その損害を無くすのに約1年かかれば出来ないことではないだろう。

★政治・社会基本調査

2008-03-21 07:38:34 | Weblog

今朝の朝日新聞に基本意識の調査結果が出ていた。
それによると、信用できるが、家族97%、天気予報94%、新聞91%と続いて、政治家18%、官僚18%となっている。
しかしながら、ここで「あれ?おかしくないかな」、と感じた。
たとえば、家族は多くても数人であり常日頃接触しているものたちである。また天気予報や新聞はたいてい1~3程度のものを見て判断しているのであり、特に天気予報などは当たったか外れたかがすぐに分かるものである。
それに対して、政治家は代議士だけでも500人以上居り、どれだけ接触しているだろうか。
その中のほんの一部が、社保庁職員だとか汚職をした職員として新聞をにぎわせているだけである。
決して、政治家や官僚をかばう気はないが、大勢の官僚や政治家は一生懸命働いているということがいつも言われることである。
また、政治家を判断する場合に、地元に橋を作ってくれた、道路を作ってくれた政治家を高く評価しないだろうか。
政治家など、死んで数十年たたなければ評価できないのかもしれない。
もし、それでもこのような調査をするのであれば、その結果を10年、20年にわたって調査した結果を出して、傾向としてこのように変わったと論じなければまったく意味のない話である、と私は思う。