立川です。
レンタル業務をやっているといろいろと
トラブルが派生します。
送られてきたサイズに直したのにきついとか、ゆるいとか
商品が期日に戻ってこないとか・・・・
中でも多いのがレンタル衣装の破損です。
一生懸命仕立てた衣装にマニュキアが付いてしまった、
裾を踏み破ってしまったり、生地に穴をあけてしまったり
そんな状態で戻ってくると、やはりがっかりします。
仕方なく、お客様に状況を伝え、修理費の請求、
あるいは買い取りのお願いをしなくてはなりません。
昨日も当方では修復が大変で、担当が
修理費の請求のお願いを伝えたのですが
逆に別件ですごく叱られてしまったのです。
当社のレンタル衣装を使っていたら簡単に
破れてしまったとかその他何点かこちらの不備な点を
指摘されてしまったようです。
担当の報告を受けて、戻ってきた衣装を見てみると
確かにこちらの不備でほころんでいたところを
お客様がご自分でミシンをかけて繕ってくださった
跡がありました。
ガーン!本当に申し訳ないことです。プロとしてあっては
いけないこと。
でも一番いけないことはこのようなことが起こっても
反省をしないことです。
その場限りで、ごめんなさいで終わらせてしまうこと。
今後同じことを起こさないためにも
今朝は朝礼で今回のことをみんなで共有し反省
しました。
人間は不完全だからついついミスをしてしまいます。
でも、身にしみて反省したことの再犯率は低いのです。
それだけ学習をしているということですね。
これからも私たちが起こしたミスはご遠慮なく
お叱りくださいね。
そしていい仕事をした時には褒めてね
感謝