ナジャハウス スタッフブログ

フラメンコ衣装制作・レンタルの「ナジャハウス」のスタッフブログです。

ぴったりサイズのウエア、手軽に作れますPart2

2015年12月27日 | メルマガ

こんにちは!

ナジャハウス新人マヌカンの舞子です。

みなさん、大変です! 今年もあとわずか4日で終了です!!

本当にあっという間の一年でした。まだまだ覚えることが多すぎて

日々もがいている私ですが、諸先輩のように出来るマヌカン目指してがんばります♪

 

さて、本日は前回に引き続き「イージーオーダー」についての話題。

前回は1枚持っているとお得なブラウスのお話をしましたが、

今回は残りの基本アイテムについて一挙にご紹介しちゃいます。

 

まずはスカート。最近はマーメイドラインのデザインが流行してますが、

基本の1着としておすすめは、4段ボランテのベーシックなデザイン。

落ち感のある素材を使用し、ヒップラインをほんのり絞ったシルエットなので

すっきり見えて程よいボリューム感が出るんです。

こちらは「フラメンコらしい水玉が華やかな4段ボランテスカート」Mサイズ55000円(税抜き)~

飽きの来ない水玉柄のスカートは、曲に合わせてアレンジがしやすいのでおすすめです。

実は今日舞子がはいているのは、このスカートの色違いなんです。

 

そして、そのアレンジに欠かせないもののひとつがペチコート!

なかでも活用度の高い「赤」「黒」「白」の3色は、マストアイテムなのです。

↑「シングルボランテペチコート」は、Mサイズ10000円(税抜き)~。

同系色でさりげなく見せるだけでなく、反対色を合わせてアクセントにすることで、

スカートの印象を随分替えることができるんですよ。

 ↑見てください♪ 上は前回ご紹介した基本のブラウスの色違い、

そしてスカートは今回ご紹介の水玉柄4段ボランテスカート。小物をちょこっと替えるだけでも

こんなに素敵にアレンジできるんですよ♪

どちらも自分にぴったりサイズに作れるので、きれいに着こなせて踊りやすいんです。

フルオーダーとなると身構えてしまいがちですが、生地や柄のバリエーションの中から

好みを選び、自分サイズで作るお手軽なイージーオーダーなら、

肩の力を抜いてチャレンジできるし、予算面もクリア!

 

最後におすすめしたいのは、バタ・デ・コーラ! 

↓「リピーターも多いレッスン用タイプバタ・デ・コーラ」Mサイズ60000円(税抜き)~。

軽くてさばきやすいと好評のバタは、ベース生地が10色、カンカン生地が8色の中から

自由に組み合わせが可能なんです。手持ちのブラウスに合わせたり、

自分のテーマカラーをアクセントにしたり、好きな色をベースにしたりと、

自分好み&自分サイズに作れるとあって、お客様は皆さん大満足♪

上はベージュ×ブルーの色合わせ例。一見シンプルながら、動くたびにチラ見えする鮮やかな

カンカンは、ハッとするほど目を惹くインパクト。

練習はもちろん、舞台でも大活躍間違いなしです。

新しい年の始まりに、自分のため、ステップアップのために、1着いかがでしょうか?

 

さて皆さま、2015年はミチ先輩の骨折に伴い、ピンチヒッターで登場した

新人舞子にお付き合い頂き、ありがとうございました。

まだまだ力不足ではありますが、今後も全力投球でがんばる所存です。

↑本日は紅白のコーディネートでめでたく終了させていただきます。

新人マヌカンの舞子でした

 

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創作衣装って面白い!

2015年12月27日 | 立川

立川です。

今回お見せする創作衣装はこれ!

 

こちらの衣装はダンサーの南沢博子さんがご自身のライブで着る衣装です。

なんでこのようなデザインなの??

 

南沢さんはフラメンコダンサーではありますが、バレエ、ジャズダンス

日舞とご自身を表現するのに必要な様々なジャンルの踊りを学んでいらっしゃいます。

 

今回のライブではなんとこの衣装で江戸端唄を唄って踊るそうですよ!

皆さんは江戸端唄ってご存知ですか?

私はよく知らなかったのですが、江戸時代中期以降における短い歌謡の総称だそうです。

私の中では芸者さんのバックで三味線を弾きながら唄っているイメージが浮かびますが、

南沢さんは端唄をどのように唄って踊るのでしょう???

 

彼女はライブで端唄を披露するに当たって、衣装をどうしよう?と考えながら

ある呉服屋にぶらりと入ると目の前に、まるで自分のためにあつらえたような

帯が置かれていて、なんとかこの帯を衣装として使いたい!と思い購入したそうです。

 

早速ナジャハウスに帯を持ち込まれ、私と二人で色々なアイデアを出し合いました。

一番、頭を悩ませたのは、本番では早変わりでこの衣装に着替えなくては

ならなかったことです。

しかも帯は後で元に戻せるように一切ハサミを入れないでほしいとの

リクエスト。

さらに、あまり和服っぽくなりすぎないようにパンタロンにしてほしい、腕の

動きがよく見えるようにしてほしい。

そして何といってもお気に入りの柄を効果的に演出したい。

等々のリクエストに応えたらこのようなデザインになったのです。

  

 

 

早変わりもばっちりできそうです!

 

黒の布地はちりめんを使いました。

 

帯の正面のト音記号も印象的だし、後ろを向くと二匹の猫がデュエットで

唄っている様子がなんとも可愛いですね。

猫ちゃんたちと一緒に江戸端唄?一体どんなパフォーマンスになるのでしょうか?

 

その他にもフラメンコとジャズのアドリブも楽しめるし、サンブラといってベリーダンスの

振りが混じった踊りもあるそうで、ユニークなライブになりそうですね。

それではまた!

 

南沢博子ライブ2016

2016年 1月31日(日曜日)

赤坂B flat

時間 12;30オープン 13:00スタート

チケット 前売り\4,000  当日\4,500

お申込み 03-3441-3853(TEL)03-3441-3890(FAX)

チケットは残り僅かなのでお問い合わせください。