最初はA子によるウィメンズニットとスタンドカラー撮影です。
スタンドカラーセーター税込20,900円、100%ウール
トリアセテートとポリエステルの混紡。イージーケア性と着心地の良さが同居するスーパーヴィヨンを使ったボウタイシャツ。税込9,790円
ロングジレとの組み合わせも素敵です。
トリアセテートとポリエステルの混紡。イージーケア性と着心地の良さが同居するスーパーヴィヨンを使ったボウタイシャツ。税込9,790円
ロングジレとの組み合わせも素敵です。
雑誌2ndに丸の内店と新宿店鎌倉スタッフ掲載されました。
ブランド作りは難しいです。
ということで、カップホルダーブランドストーリーを考えてみます。
約15年前、お客様の不要になったシャツをハンカチに交換する取り組みを始めました。目的はお客様がご来店するきっかけづくり、廃棄されるシャツの再利用です。最初はボタンを取って小さく切り、掃除に使用していました。取ったボタンはご希望のお客様に差し上げました。それを見た趣味で袋物を作って販売する友人の、「シャツはいい材料になるよ」の一言で、スタッフYデザインのエコバッグ作成が開始されました。縫製は当時友人の伝手で趣味にされている方にお願いしました。お客様のお持ちになったシャツでバッグを沢山作り、イベントのプレゼントにしました。こういったモノづくりを量産工場さんにお願いすると、とても高い見積もりが出てきました。趣味でやられている方に一つ一つ作ってもらうことしか出来ず、収益性の無い商品です。
前置きが長くなりましたが、コロナ過となり、今まで袋を作っていたシャツや、オーダー生地サンプルでマスクの縫製をお願いするようになりました。当時マスク制作をお願いするようになった、カップホルダー意匠登録の共願者である木原さんは、ご自身でも買われたシャツを半袖に直したり、裾を上げたりも出来ました。シャツの袖口部分が紙コップのホルダーになる。というのは長袖シャツを半袖にリメイクする時、切り取られた袖部分を眺めて生まれた発想でした。
…こうして書いてみると、あの大変だったコロナ時代の副産物なのかもしれません。
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