先日、また歳の離れた妹からメールが届いた
メールの内容は「焼肉一緒に食べに行かない? 奢るから!」というもの
妹は一人身なので焼肉を食べたくても 一人では店に入りにくいらしい。
女性にとって焼肉はニンニクや肉を焼く時に付く臭いの他に
親しい間柄でないと一緒に食べに行けない
これは男性には、わからない女性だけの悩み
それに、女性の一人焼肉ほど寂しいものはないwww
約束の日、妹を迎えにワンルーム・マンションへ
チャイムを鳴らし、ドアを開けてもらうと
いつもの見慣れた妹と上がり口を塞ぐ様にドーン!と置かれた大型洗濯機がお出迎え
部屋の中は、相変わらずの散らかり様!
これも私が小さい頃から甘やかした結果
今更、言ってもチカタないwww
私が小言を言うのを我慢して部屋の中に入るなり、妹がクローゼットや
タンスを漁りだした。
お出かけの準備でもするのかと思いきや、今度は大きなビニール袋に
服を詰めだした
「これ要らない? 私もう飽きちゃって・・・・」
「あ、これどう?まだ1回しか着てない服だけど・・・」
と私が答える前にドンドンと服をビニール袋に詰め込んでいく。
「ちょっと~ 私にくれるって言っても そんな派手な服着ないし、アンタと私じゃサイズ違いすぎるでしょ」と
制止したが彼女の手は止まらない。
「要らなかったらリサイクル店に持っていけば?ブランド品だから高く売れるわよ」
「それに持っててもタンスの肥やしだし狭い部屋が、また狭くなるばっかりだし モッタイないじゃない・・・」と
平然とのたまう。
「じゃぁ、アンタがリサイクル店に持って行けば良いじゃない」と内心思ったが
彼女は車も持ってないし、極度のメンドクさがり屋。
ここで反論すれば、焼肉の奢りも「オジャン」になるし
ケンカになる可能性もあるのでグッと堪えて
ハイハイ分かりましたと言うしかないwww
「迎えに来る時は必ず車で来てね!」の意味が、その時やっと分かった。
不用品の整理も終り、さて何処に食べに行こうか?という話になり
二人で考えてみるが、なかなかお店が決まらない
その間、妹の口から取り止めの無いお喋りが矢継ぎ早に続く
こうなると私でも彼女の口を止める事が出来ない。
「これは止まるまでやり過ごすしかないな~」と
いつものように「うん」とか「はぁ」とか生返事で答える事にした。
「うん、こりゃ~ 仕事で相当ストレス溜まってるな~」と思いながら
妹のお喋りに小1時間付き合うことに・・・トホホ。
妹の口上が一段落して、「ところで何の話だったっけ?」と
彼女が我に返った
「何処の店に食べに行くか 二人で決めてたんだけど」と間髪入れず私が答えた。
「今の時間から焼肉食べたら太るので、また今度にしよう」と
また、のたまいだした。
結局、焼肉は次回にお預けとなり 近所のファミレスで食事をし
私は不要になった妹の大量の服や靴を車で無言で積み
家路を急いだ
帰る車の中で、何て我儘に育ったんだろうと憤慨しながらも
次のゴミの日は、いつだったっけ?と ふと考えていた
まだまだ私も甘いな~と思いながらも、妹から まだ頼られてる事に
少し嬉しくなった まるで母親の気持ちのように・・・・。
メールの内容は「焼肉一緒に食べに行かない? 奢るから!」というもの
妹は一人身なので焼肉を食べたくても 一人では店に入りにくいらしい。
女性にとって焼肉はニンニクや肉を焼く時に付く臭いの他に
親しい間柄でないと一緒に食べに行けない
これは男性には、わからない女性だけの悩み
それに、女性の一人焼肉ほど寂しいものはないwww
約束の日、妹を迎えにワンルーム・マンションへ
チャイムを鳴らし、ドアを開けてもらうと
いつもの見慣れた妹と上がり口を塞ぐ様にドーン!と置かれた大型洗濯機がお出迎え
部屋の中は、相変わらずの散らかり様!
これも私が小さい頃から甘やかした結果
今更、言ってもチカタないwww
私が小言を言うのを我慢して部屋の中に入るなり、妹がクローゼットや
タンスを漁りだした。
お出かけの準備でもするのかと思いきや、今度は大きなビニール袋に
服を詰めだした
「これ要らない? 私もう飽きちゃって・・・・」
「あ、これどう?まだ1回しか着てない服だけど・・・」
と私が答える前にドンドンと服をビニール袋に詰め込んでいく。
「ちょっと~ 私にくれるって言っても そんな派手な服着ないし、アンタと私じゃサイズ違いすぎるでしょ」と
制止したが彼女の手は止まらない。
「要らなかったらリサイクル店に持っていけば?ブランド品だから高く売れるわよ」
「それに持っててもタンスの肥やしだし狭い部屋が、また狭くなるばっかりだし モッタイないじゃない・・・」と
平然とのたまう。
「じゃぁ、アンタがリサイクル店に持って行けば良いじゃない」と内心思ったが
彼女は車も持ってないし、極度のメンドクさがり屋。
ここで反論すれば、焼肉の奢りも「オジャン」になるし
ケンカになる可能性もあるのでグッと堪えて
ハイハイ分かりましたと言うしかないwww
「迎えに来る時は必ず車で来てね!」の意味が、その時やっと分かった。
不用品の整理も終り、さて何処に食べに行こうか?という話になり
二人で考えてみるが、なかなかお店が決まらない
その間、妹の口から取り止めの無いお喋りが矢継ぎ早に続く
こうなると私でも彼女の口を止める事が出来ない。
「これは止まるまでやり過ごすしかないな~」と
いつものように「うん」とか「はぁ」とか生返事で答える事にした。
「うん、こりゃ~ 仕事で相当ストレス溜まってるな~」と思いながら
妹のお喋りに小1時間付き合うことに・・・トホホ。
妹の口上が一段落して、「ところで何の話だったっけ?」と
彼女が我に返った
「何処の店に食べに行くか 二人で決めてたんだけど」と間髪入れず私が答えた。
「今の時間から焼肉食べたら太るので、また今度にしよう」と
また、のたまいだした。
結局、焼肉は次回にお預けとなり 近所のファミレスで食事をし
私は不要になった妹の大量の服や靴を車で無言で積み
家路を急いだ
帰る車の中で、何て我儘に育ったんだろうと憤慨しながらも
次のゴミの日は、いつだったっけ?と ふと考えていた
まだまだ私も甘いな~と思いながらも、妹から まだ頼られてる事に
少し嬉しくなった まるで母親の気持ちのように・・・・。