11月12日 第14回うつくしま育樹祭
白河市東風の台運動公園にて開催されました。
鳥取県美鳥の大使 から福島県緑の少年団に
クヌギの苗の寄贈セレモニーが
ありました。
昨日の雨が上がった青空の元、
大勢の参加者が10の班に分かれて隊列を作りつつ、進行待ちの華やいだ声が紅葉に囲まれた公園に
溢れていました。
私の役目は、
鋸の目立て実演、講習です。
昨年の開催地は、
いわき市でしたが
今回もお出掛け下さった方も
いらっしゃいました。
明治時代、もしかすると慶応年間に製作されたかも
知れない大きな鋸を持参した方がいらっしゃいました。
どんな職人さんが手掛けたのかな~?
アサリ出しからヤスリ作業で、
その鋸が熱処理をシツカリ為されている事が感じられて、
益々、嬉しくなりました。
来年の開催が有るか?
お役に立てるのなら
参加させて頂きたいものです。
拙いブログに目を通して下さって有り難うございました。
細かい所まで観察? して頂き嬉しくなりました。
後半に有った(刃先を曲げる)点は大きな間違いが有ります。
最近、作り始めたスマホ用のHPがありますので次の文言にて検索して、「目立ても中屋伝左衛門鋸工場」御覧下さい。
問い合わせフォームが有りますし、PC用のHPへのリンクも有りますのでご利用下さい。
とても嬉しくなりました。
鋸の事が書いて有りましたので読ませて頂きました。
色々な用途の鋸が有るのですね。
私が知っているのは両刃の縦・横引きが一つの鋸にしたもの、回し引き?、竹専用、塩ビ用、知り合いが大工さんで、見たことは有るが名前が分からない物が殆どです。
大体必要に迫られて購入して、後は偶にしか使わず、錆び付かせることが殆どです。
横引きの鋸は刃が一つ置きに鋸の山の両側面を削って刃が作って有り、しかも刃先の頂点を斜めに削って更に刃が作って有ります、実に巧妙に作って有ることに感心したことが有ります。
鋸鍛冶屋様がブログに書いておられます様に昔の絵師が大きい柱の上に乗って、これまた大きい鋸で割く絵が有りましたね、昔はこの様にして板を作っていたのかと思うと驚きです。
私は材料の木を切るときどうしても上から下方向の線が右側にズレてしまいます。
幾らケガいていてもダメですね。
あっそうそう、目たての時に刃の山を外向きにする治具が有りましたね、刃を治具の溝にはめて外側に反りを付ける事。
あれはどうしてするのでしょうか、宜しければ教えて下さい。
私は純日本人です、IDは漢詩をもじって付けました。