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「オークション出品中のガガリ鋸で、股になっている材が切れるか?」
ページからの問い合わせが届いた。
添付写真欲しさにメールへと誘った。
縦に割くように切るために、「縦挽き鋸を使うべきか?」 からの問い合わせ。
鉈で割れにくい箇所は、股の箇所ですから繊維を切る事になります。
比較してあるのは 落札してあった 尺3寸のマド鋸。
必然とさえ言える根拠を説明して、受注となった。
そして 発送。
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翌日配達が、お休みの日で、直ちに作業に。
ポイントごとに手を休めて、シャッターを切って下さった。
残念な方向に切り込んでしまった。
しかし、薪だ! 楔を打ち込んで 解決!
ストーブにくべたら、火持ちが良さそうな薪の完成です!
「友人の機械を借りるしかないか?」との お気持ちがスッキリ解消で
こちらも、スッキリ!
利益なぞ無いが、的を得た提案が出来たことに 大満足 です!
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悔しいのは! ? ? ?
二日前まで会津の仕事場に存在していた 窓鋸がどこに居るのか?
日本には多くの祭りがありますが、私が最も好きなのが
{ おわら風の盆 }
子供の頃から、胡弓の音色に強烈な魅力を感じていた。
そして 眼にした地方(じかた)衆の演奏とおわら万葉集が存在する、アドリブとさえ言える文句。
男女それぞれが笠を被り、趣ある身のこなしは えも知れぬ安らぎを覚える。
今では、、観光客が多すぎて予約も困難な宿泊までして出掛ける気にはならなくなっている八尾の街。
そう! 私が「行きたくても行けないでいる」彼の地に、窓鋸は行っている!
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妬み込めの私のメールに、お相手様は付き合って下さって、
納品後のメールやり取りは数通に及んだ。
なんだか 、、、
やっぱり 出掛けて雰囲気に呑まれようかな ?
風に吹かれてみようかな !
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このところ、負の感多しで滅入ってしまっていて、ブログ更新に進めなかったが、オワラが勇気をくれた!
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