落札した 大鋸(前挽き鋸)を再活用可能状態にして出品した。
翌日「写真のキズとあるのは チョンガケではないか?」との問い合わせが届いた。
「横挽き鋸にはチョンガケは有り得ません」と答えた所、納得して頂いた。
関心、興味を持っている方だろうと嬉しく思いました。
但し!
「大鋸を研究している」との返信で( ガッカリ )に変わって仕舞いました。
基本的な処を把握してない事に落胆せざるを得ない私でした。
しかし、オークションサイトで鋸の知識を得る情報源に成った事を悦びもしました。
落札した 大鋸(前挽き鋸)を再活用可能状態にして出品した。
翌日「写真のキズとあるのは チョンガケではないか?」との問い合わせが届いた。
「横挽き鋸にはチョンガケは有り得ません」と答えた所、納得して頂いた。
関心、興味を持っている方だろうと嬉しく思いました。
但し!
「大鋸を研究している」との返信で( ガッカリ )に変わって仕舞いました。
基本的な処を把握してない事に落胆せざるを得ない私でした。
しかし、オークションサイトで鋸の知識を得る情報源に成った事を悦びもしました。
建具屋さんが減少している。
子供の頃に近所の建具屋さんの仕事ぶりを長時間、飽きもせずに見ていた。
テレビなんぞ、もちろん無い。
子供向けのラジオ番組迄は露地から裏路地へと遊び廻っていた。
町内のガキ共が仕事場の前に居ても咎める事なく、鋸やカンナ等を扱っている様は美しかった。 音が素敵だった。
鋸鍛冶屋の息子だからか、鋸を挽く姿、音が好きだった。
両刃鋸と胴が付いている薄い鋸を、丁寧に挽く際に聞こえる音の違いには、
強く興味をそそられた。
その胴突き鋸の目立ては、昭和40年代には依頼を受ける機会があったが、
その後は極端に少なくなり、近年では無くなっていた。
福島産業賞受賞報道の拡散に拠るものか、
三枚の胴突き鋸の目立て依頼を受ける事になった。
さすがに 目が細かい!
老眼メガネ無しではヤスリを入れられない。
苦 ? いいえ。
これが最後かも知れないので、出来る事を「楽しもう!」との想いが強くなりました。
遠隔地の建具屋さんが、気持ち良い音で活用される事を想像する、幸せな私です。
「どうづきのこ」
漢字では、どう書くの?
胴突き鋸 ツルを胴 と。
導付き鋸 ツルを導 くと。
私の中では,ペナペナと極端な薄い鋸身を 真っ直ぐに 導く
[ 導付き鋸 ]ですが、、、。