オークションサイトから落札するのは勇気が要る。
不鮮明な画像から鋸身の状態を推測するのは難しい。
「再活用可能」が絶対条件。
自分を信じての落札は、リスクを覚悟。
幸いな事に、これまでの数十枚には無かった。
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先日、立て続けて、三種類の鋸が落札された。
マチ部が長い特徴の{横挽き鋸}
活用できる人の目に付かなければ進展はないが、探している方が
目にしたら「絶対に役立つ!」と信じての出品でした。
大鋸と撞木柄のガガリ鋸。
それぞれに問い合わせからの返答により、納品できました。
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「あぁ、無くなってしまった」ので、オークションサイトを検索。
いっぱい有る! それぞれをチェック。
錆が深くて、道具とは なり得ない鋸。
刃先が折れて、手直しが容易ではない鋸。
設定金額が高額な鋸。
目立てに自信が無い人が「使える」と勘違いしない事を祈る。
私の場合は、再出品し、落札して頂くので安価が必須。
二千円以上の送料負担を要考慮。
手間を掛けても、比較的低額で提供できそうな鋸を見つけ
二枚を落札した。
「一尺八寸刃渡り(写真の3寸は間違い)」
例によって、目の角度・深さは手直しが必要だが、何とか成る。
<成る>は <鋸に関われる>ですので、嬉しくなった
中屋伝左衛門 です。
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