「ローカルディスク(D)の空き容量が少なくなっています」 と起動するたびに表示されます。
Dドライブを見てみると、確かに空き容量はほとんどなくなっていて、バーが真っ赤です。

何も保存した記憶がないのに、なぜなんでしょうか?
こんなパソコンが「何でも相談室」にやってきました。
「自動バックアップ」がDドライブに設定されていることが原因だろうと想定されます。
取り敢えず、Dドライブの保存ファイルは必要ないとのことなので削除しました。
Dドライブの真っ赤は解消されましたが、このままにしておくとまた真っ赤になるはずです。
バックアップは必要ないとのことなので、「自動バックアップ」を停止することにしました。
停止の設定方法です。
1. 「スタート」→「コントロール パネル」 とクリックします。
2. 「システムとセキュリティ」の中の「バックアップと復元(Windows7)」をクリックします。

3. スケジュールを確認し、画面左側の「スケジュールを無効にする」をクリックします。

4. スケジュール なし を確認します。

5. 「バックアップと復元」を確認すると「設定されていません」となっています。

これで今後は、Dドライブが真っ赤になることはないでしょう。
※ Dドライブへのバックアップは、パソコンが壊れた時にファイルの復旧が面倒です。
(バックアップ先は、システムと同じハードディス内(Dドライブ)に設定しないのが賢明です)
外付けハードディスク等に、データーの自動バックアップを設定しておけば、
間違えてパソコンからデータを削除してしまった時などにも助かるはずです。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます