パソコンじいちゃん

最近は個人的な日記になっています。
初心に帰り、パソコン操作の役に立つ内容になるよう頑張ります。

Excel 複数の郵便番号を 一括まとめて 住所に変換

2018年09月28日 | 日記

Excelで住所録を作成しているが、複数の郵便番号を入力して、一括で住所に変換できないか?
なんでも相談室でこんな質問がありました。



郵便番号から住所に変換することは通常のパソコンなら可能です。
ひらがな入力で郵便番号をハイフン入りで入力し、変換すると住所に変換できます。
(例 733-0802と入力して変換すると広島県広島市西区三滝本町となります)
番地やマンション名などは別途手入力しないといけないのは、言うまでもありません。

今回の質問の目的が、いまいち私には理解できません。
郵便番号だけを複数入れておいて、なぜ後でまとめて住所に変換したいのか?

郵便番号はどんな場合でもまずは手入力しないといけません。
郵便番号を手入力した時点で、「スペースキー」か「変換キー」で住所に変換しておけばそれで終わりです。
後でまとめて変換する必要は全くないと思います。


考えられることは、『郵便番号を表示するセル』と『住所を表示するセル』の2か所のセルに
郵便番号を2回も入力しないといけないのが面倒なためではないかと思われます。

まず、郵便番号をまとめて複数入力する、次に、住所欄に郵便番号をまとめてコピー貼り付けする。
最後に、住所欄の複数の郵便番号を一括でまとめて住所に変換する。
そうすればたしかに1回だけの郵便番号入力なので、面倒な手間が省けます。


一括変換には専用ソフトを使用する方法とアドインを使う方法があります。
専用ソフトはたぶん有料なのでここでは取り上げません。

アドイン(郵便番号変換ウイザード)をダウンロードして設定すれば一括変換が可能です。
しかし、アドインのダウンロード、インストール、設定はかなりの難関です。
設定したアドインの使用方法(ウイザード)も覚えなければいけません。
ただし、このアドインの良いところは、住所から郵便番号にも変換が可能なところです。


発想を変えると、郵便番号を1回入力するだけで住所録が作れる、Excel関数を使う方法もあります。
(私はこの方法を推奨します。番地を別セルに入力すれば住所1が出来上がる関数も使ってみました)


1.関数を使って、郵便番号を1回入力するだけで住所録を完成させる方法

   


2.アドインを使用して一括変換し、住所録を完成させる方法


   



次回、次々回、ブログで上記2方法について詳しく説明します。


※参考  郵便番号 関連記事   

    「Excel 住所録 郵便番号は1回入力するだけです」 (2018-09-30)

    「Excel アドイン 郵便番号変換ウイザード」 (2018/10/02)




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1 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
待ってます。 (Unknown)
2018-09-29 05:56:09
関数の一括返還なのですね。
次も次も楽しみに待ってます。
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