漫画と音楽の日々

大好きな漫画と音楽について自由に書いていきたいと思います。

昔の海外ドラマ

2012-03-21 09:09:57 | 映画

私が子供の頃、テレビで外国のドラマがよく放送されてました。
「パパは何でも知っている」、「奥様は魔女」、「ママは太陽」、「ボナンザ」、「ワイオミングの兄弟」、「タイムトンネル」、「ブラボー火星人」、「ベンケーシー」、「謎の円盤UFO」、「原子力潜水艦シービュー号」、「ミセスと幽霊」、。。

「奥様は魔女」とかは結構有名で知ってる人も多いと思いますが私が好きだったのが「ブラボー火星人」です。
火星からやってきて円盤の故障?か何かで地球に不時着したマーチンが主人公。
円盤が治るまでティムの家に住まわせてもらうことになりしばらく地球に滞在することになります。
見た目は地球人と変わらないのですが頭からアンテナが伸びてこれがいろんな機能を果たします。
確か、主題歌もありましたね~。
♪ハイ、マーチン、マーチン♪っていうフレーズを覚えています。
この番組は洋画好きの父と一緒になって見ていましたが残念なことに最終回を見逃してしまいました。
後で父に聞いたところによるとマーチンの円盤が遊園地に運ばれてしまって。。。
そこに親子連れが乗ろうとしましたが「これには乗らないでください」的なことを姿を現さずに伝えて姿は見えないのに声だけ聞こえるというので気持ち悪くなって親子は退散。
無事に円盤はマーチンの手元に戻って火星に帰っていくという話だったと。。。
知ってる人いるかなあ。。。

そして、私がまだ幼稚園か小学生の頃に「世にも不思議な物語」と言う海外ものがありました。
「世にも奇妙な。。」じゃないですよ。
世にも不思議な物語です。
いろいろ起こった不思議な出来事を1話完結で放送していました。
覚えているのは人の心が読める少女の話。
でも、設定、進行は「世にも奇妙な。。」と同じですね。
番組を進めていく人がいて。。
それと、もう一つ「ショック」とかいうちょっと怖い番組がありました。
吸血鬼の話とか、ミイラ男の話とか。。。
このミイラ男の話がめっちゃ怖かったこと。。
思い出してもトイレに行けないくらい怖かったです。

小さい頃に見た、読んだテレビとか漫画ってほんとによく覚えてるんですよね。
最近覚えたことはすぐ忘れると言うのに(笑)

今、見るとちょっとちゃっちく見えるかもしれないけどあの頃見た映画、テレビ、漫画は私の心の中に永遠に忘れられない宝物になりましたね。


最近嵌ってること

2012-03-09 13:08:30 | 映画

私は専業主婦になってもう10年以上になります。
娘が保育園に入ると同時にパートで朝、9時から午後2時ぐらいまで働きに行ってました。
月にわずか5~6万ぐらいにしかなりませんでしたがそれでもいい気分転換にもなりました。
娘が小学校の高学年ぐらいになって子ども会の役員とか当たっていろいろと忙しくなり仕事をやめてしまいました。

それからの私の楽しみはと言うと昼ドラを見ることでした(笑)
東海テレビのお昼1時からの昼ドラ、ここ10年ぐらいはずっと観てます(苦笑)
見始めるとなかなか面白くてついつい最終回まで見てしまいます。
今もミヤコ蝶々さんの人生をドラマにした「鈴子の恋」見てます。
主演の鈴子役は元、宝塚月組トップ娘役だった映美くららさん。
元タカラジェンヌが、それもトップ娘役だった人が結構濡れ場シーンとかにも挑戦されて凄いなと思います。
でも、頑張ってますよね。えみくらちゃん。
これからいい女優さんになってほしいです。

お昼12時からはサンテレビで放送されてる「暴れん坊将軍」を見てます(笑)
え?年寄りくさいって?
見てるとなかなか面白いですよ。
これ以上ないってくらいの悪行三昧、そして、その悪の大元になtってる悪代官みたいなのが河合伸旺、田口計、など私が子供の頃に昼ドラで女騙すような役をやってた人たち(笑)
でも、悪役って難しいと思うんですよ。
しかも、代官とか上の役職に付いてるような役はそれなりの年齢とキャリアがいるって以前テレビで河合伸旺さんがおっしゃってましたね。
将軍吉宗役の松平腱さんはほんとこの役ピッタリですよね。
ドラマの挿入歌も好きです。
特に「夢灯り」は大好きでカラオケでも歌いましたね(笑)
悪い奴を成敗するって気持ちいいですよね。

そもそも、私が時代劇に抵抗がないのは物心ついた頃から家族で毎週末になると映画を見に行ってたからでしょうか?
うちは父も母も映画好きだったと言うこともあり私が4歳~6歳頃まで土曜日夕方になると近所の東映系の映画館にいってました。
その当時はまさに東映時代劇の全盛期。
北大路欣也さん、松方弘樹さんなどがまだ若くてカッコよかった頃です。
あ。。もちろん今もカッコよくて素敵ですが(苦笑)
映画が終わると結構遅い時間になってて私はよく寝てしまい父におんぶしてもらって帰りましたね。

映画と言えば東映まんが祭りでしたね。
小さい頃に初めて見たまんが映画は「わんぱく王子と大蛇退治」、「わんわん忠臣蔵」、「ガリバーの宇宙旅行」、「狼少年ケン」、ジャングル大帝」、「黄金バット」など。
「黄金バット」は実写版でりぼんの口絵とかによく出てた高見エミリーが出演してましたね。
高見エミリーと言えば今は鳩山兄のほうの奥様。
確かお父様がアメリカ人とかのハーフで少女漫画雑誌によく載ってて可愛かったですよ。

まんが映画も面白かったけど私が小さい頃、GSブームでザ・タイガースの「世界が僕らをまっている」当時のジュリーは凄く綺麗でカッコよかったです。
母と一緒に見に行きましたが母は「タイガースの歌を聴きにきたみたいや」と言ってました(苦笑)
でも、私は凄く楽しかったです。
その後、「ハーイ、ロンドン」も見ました。
そして、テンプターズの「涙のあとに口づけを」
私は当時ショーケンの大ファンで夢中で見てました。
♪なみだ~~の後に~~微笑み~~を~~♪

そして、更に数年後、母と久々に見に行った映画「しのぶ糸」
栗原小巻と加藤剛の純愛もの。
この映画で真野響子さんが新人としてデビューしてました。
あ、それから百恵ちゃんと友和さんの「風立ちぬ」
これは泣きましたね。
百恵ちゃん演じる節子が結核で亡くなるのですがこれを知らずに戦地へと旅立っていく達郎。
戦争が終わって達郎が帰ってきたとき、節子はいなかった。
そのくだりの時には号泣でした(T_T)

しかし、最近は全然映画を見に行かなくなったなあ。。。
やっぱりDVDがあるし何時でも見れるって感じだからか。
でも、映画館で見る迫力とワクワク感はDVDでは味わえないなあ。

 


ALWAYS 続・三丁目の夕陽

2007-10-19 15:12:55 | 映画

11月3日上映の「続・三丁目の夕陽」テレビでも話題になってますね。
昭和30年代が舞台のこの映画、最初のは見てないのですが最近ちょっと興味わいてきました。

私が小さい頃は実際道もまだアスファルトのところは少なくて土の道がたくさんあったので近所の子とビー玉で遊んだりホッピング、スケーターとかでよく遊びましたね。
車もめったに通ってなくて家の近くの道で十むしとか最初のいっぽ、ゴムトビ、縄跳び、などをしてました。
紙芝居も来てて10円で水あめ、するめいか?みたいなのを買って食べながら紙芝居を見ました
その紙芝居のおじさんが凄く上手に話す人で一度化け猫の話を聴いたことあってそれが凄く怖くて夢にまで見ました(苦笑)
それぐらいおじさんの話し方が上手かったんだと思います。
まだ、テレビがあんまり普及していなかった時代です。
でも、あの時代って子供にとっては楽しかったですよ。

テレビは近所のお好み焼き屋さんにあってその店にみんな集まってました。
通称「テレビ劇場」と言ってましたね(笑)

我が家は比較的早くテレビを買ったほうだと思います。
その頃見ていたテレビは「鉄腕アトム」「狼少年ケン」「少年ケニヤ」「ナショナル・キッド」「風のフジ丸」などなど。。
なんか年がバレバレですね(笑)

映画は「東映まんが祭り」とかあって家のすぐそばに映画館があったこともあってよく見に行ってました。
「わんわん忠臣蔵」「ガリバーの宇宙旅行」など覚えてます。
それから「安寿と厨子王」とかもありました。

うちは父が映画好きだったせいで私が4~5歳ぐらいの頃、毎週土曜日は家族で映画を見に行ってました。
当時は東映時代劇や日活青春映画の全盛時代で萬屋欽之介から吉永小百合に至るまで見てましたよ。

お菓子も近所の駄菓子屋さんに10円を持って買いに行くと袋にいっぱい買えたという時代でした。
近所のお菓子屋のおばさんがよく背中に風呂敷を背負って電車に乗って遠くまでお菓子の仕入れに行ってたのを思い出します。

三丁目の夕陽、いつかビデオを借りて見てみようかなと思ってます。