漫画と音楽の日々

大好きな漫画と音楽について自由に書いていきたいと思います。

怖い本

2010-09-23 08:55:03 | マンガ
私は小さい頃から怖い小説や漫画が大好きです。
そのくせ結構怖がりの小心者なのですが(苦笑)漫画でも怖い本はよく読みましたね。
特に貸本屋さんで借りて読んでた頃。
池川伸治、楳図まずお、杉戸光史、森由岐子、。。。他にもホラー系の漫画家さんいたけど名前忘れちゃったなあ。
もちろん、少女漫画も大好きでしたが怖い系の漫画は読み出したら止まりませんでした。

森由岐子さんって今はレディコミで描かれてますが私が子供の頃、怖い漫画といえば森由岐子さんというくらい。。
その絵柄も好きでしたね。
森さんの漫画はただ怖いと言うだけじゃなくロマンがありましたね。
作品の中で時代物のホラーもあってお城のお殿様の本妻の子と側室の子とか。
好きな男の子を自分のものにするために男の子が好きな相手の女の子を殺して自分も事故にあって死んで地獄に落ちてしまう女の子。
でも、子を思う母親の心に免じて地獄からは抜け出せますが蜘蛛に変えられてこの世に返されるという話とか。

今のホラーと違って昔の漫画は夢とロマンがありましたね。

この夏は凄い猛暑で半端な暑さじゃなかったから心霊体験の本とかも買ってきて少しでも涼しくなるように怖い本読んだりしてました(苦笑)

映画も昔、「エクソシスト」「ヘルハウス」「サスペリア」「八つ墓村」など怖い映画をよく見に行きましたね。
一緒に行った友達は怖くてまともに見れなかったみたいだけど私は結構平気でした(笑)
なかなか面白かったですよ。
みんな怖い漫画や映画って言うと苦手と言って敬遠する人が多いみたいですがどうしてダメなのかな?
私は気が弱くて小心者のわりには昔から怖い話が好きなんですよね。
たぶん、これは貸本屋時代に培われたものじゃないかなと思っています(苦笑)

そういえば美内すずえさんの漫画で「白い影法師」とか「妖鬼妃伝」「黒百合の系図」「人形の墓」など怖いけど面白かったですね(笑)