漫画と音楽の日々

大好きな漫画と音楽について自由に書いていきたいと思います。

最近の漫画の舞台化

2017-10-06 07:45:39 | 
最近は漫画が原作の舞台化が多くて、東宝ミュージカルの「王家の紋章」、宝塚の「はいからさんが通る」、「ポーの一族」、果ては「天は赤い河のほとり」至るまで。。。。

宝塚の場合は昔から漫画を題材にした作品が多かったとは思いますが。。

「ポーの一族」は主演が美形の明日海りおさんなので、まあこれはいいかなと思っています(苦笑)

「はいからさんが通る」は少女フレンド掲載の頃夢中で読んでましたね。
私はどちらかというと、竹宮恵子さん、萩尾望都さんなどよりは、大和和紀さん、あべりつこさん、神奈幸子さ、辻村弘子さんなどが好きでしたね。
って、ちょっと古い名前が出てしまいましたね(笑)


とは言え、けいこたんもモー様も好きです。
竹宮作品も初期の作品からほぼ全部コミックを揃えました。
作品では「変奏曲」が好きですね。

もー様の作品も「ポーの一族」も「トーマの心臓」も嫌いではないですが。。

でも、私はやっぱり細川知栄子さん、大和和紀さん、忠津陽子さん、西谷祥子さんなどの漫画で育ったので。
どちらかというとそっちのほうが好きdスね(苦笑)


篠原千絵さんの作品も「闇のパープルアイ」がドラマいなった時、毎週見てて(笑)
それから出てる作品緒コミックを古本屋、ヤフオクなどで集めました。
篠原さんの作品はミステリー、ホラーが大好きな私の心に浸透しましたね(苦笑)

「霧の森ホテル」という作品が大好きなのですが、未完になってるみたいで。。

「天河」を舞台化するというのは微妙ですね。
やはり、漫画だから良かったという点も結構ありますし。
はたして、どうなりますか。。。


「はいからさんが通る」は明日からかな?大阪シアタードラマシティで公演されます。

かくいう私は、8日に観劇予定です(苦笑)

「はいからさん」はその昔、アニメ化もされましたね。
私はアニメのほうも見てた記憶があります。

「はいからさんが通る」は登場人物も多彩ですよね。

美形の伊集院少尉、花村紅緒、蘭丸、環、冬星さん、鬼島軍曹、などなど。。

そういえば、昔、漫画友達と交流が合った頃、冬星さんの大ファンの方がいましたっけ。
どうしてるかなあ?

30数年前に「ザ・タカラヅカ」で「はいからさんが通る」を放送したことがあります。
これは、普通の公演ではなく、テレビ放送として制作されたものです。

その時の紅緒は花鳥いつきさん、伊集院少尉に平みちさん、蘭丸に瀬川佳英さん、環に美幸花代さん、冬星さんに剣幸さん、鬼島軍曹に日向薫さん、
などが演じていました。

剣さんの冬星さんは許せましたが、今回は花組、鳳月杏さんでしたかね。
う~ん、どんな感じになるのか。
ちょっとやそっとじゃ許せませんよ(笑)


最近は漫画ネタが多い宝塚。

どうか作品を壊さないようにお願いしらいです。


和紀先生の作品では「NY小町」「ヨコハマ物語」も好きだったなあ。

「イシュタルの娘」は途中から読んでないなあ。
最近、「BEーLOVE」自体読んでないな。
書店に行くこと自体あまりなくなってしまって。。
これもやはりネット社会のせい?

でも、基本は書店で直接手に取って見るのが一番好きですけどね。


最近、うちの近所の書店、古本屋などが悉く撤退してしまって。
TSUTAYAが幅を利かせてきて。。
でも、TSUTAYAって、売れ筋っぽいのしか置かないでしょう。
だいたい、私の好きなジャンルの本はないんですよね。
結局、足を延ばしてMARUZENとかに行かないとって感じになるんですよね

もっと、書店も大事にしてほしい。

巴里夫先生の訃報

2016-07-03 08:57:41 | 
巴里夫先生が亡くなられたと昨夜知りました。
今、とっても悲しいです。

巴先生の漫画は私が物心ついて漫画を読み始めた頃の出会いでした。
貸本屋さんでおじさんに嫌な顔をされながらもしつこく粘って本を物色してました(苦笑)

男の子と女の子の可愛い恋、友情、時には時代ものもありました。
先生の作品に当時小学生の私は何度も胸キュンしました。

そして、りぼんのカラーシリーズ「チビとノッポの物語」「さよなら三角」「ふたつ星の旅」「ゆうやけ広場」「ちびっこ先生」「おてんば選手」「ヨ~イドン」他にも数々の作品を読みました。

そして、一番忘れられないのはやっぱり「5年ひばり組」です。

私は連載開始当初からりぼんで読んでましたが、富士野三季のニックネームが「シンカンセン」という、新幹線がまだ東京→大阪間しか走ってなくて、新幹線は日本国民の憧れだった時代。
そんな時代にカッコいいミキちゃんはシンカンセンというニックネームが付けられました。

ハンサムでクラスでもモテモテで優しいチビパパ、お調子者で三枚目だけど可愛くて憎めないマンキチ、情報網で物知りなカンシ、などなど、作品の中の人物が生き生きとしてました。

残念ながら私は後半ごろの先生が戦争ものの作品を描かれてた頃は読んでないんですよ。

最近、復刻作品を数々出されてて、これからいっぱい読めるかなと期待してた矢先でした。


私は今も昔も巴先生の作品が大好きです。
私が漫画にのめりこむきっかけになったのが巴里夫作品でした。


先生のご冥福をお祈りします。

価値観が違うって寂しい。。。

2016-02-06 10:02:48 | 
先日、長年の宝塚ファンの友人と会ったのですが

彼女とは宝塚以外ではあまり趣味が合わないようです(苦笑)

今年の夏に宝塚雪組で「ローマの休日」が大阪梅田芸術劇場で公演されるのですが
その話をしたら。。。「ローマの休日ってどんな内容なのかよく知らない」って言うんですよ。
それには私もびっくりで。
いや、宝塚ファンじゃなくてもオードリー・ヘップバーンの「ローマの休日」は一度くらいはテレビとかで見たことあるんじゃないかと思うのですが。
う~~ん、育った家庭環境が違うのかなあ。。。

私は元々、父が洋画好きだったので小さい頃からよくテレビとかで洋画劇場を見てました。
漫画でも大昔、水野英子先生がりぼんのカラーシリーズで描かれてました。
数年前に復刻版も出てもちろん購入しましたよ。

でも、何よりも映画のヘップバーンのアン王女の愛らしくて綺麗だったこと。
あれを見てないなんて、。。。と、思いましたよ。

漫画にしても、彼女はあまり知らなくて、そもそもあまり漫画好きじゃないっていうか、
昔からそんなに読んでないんでしょうね。

里中満智子先生のことも、にy引退してる?とかいうし。
とんでもない、ちょっと前まで「天上の虹」という大作を描かれてましたよ。
私はもちろんコミックも全巻持ってるし(苦笑)
なんてことを言いましたが。

私が漫画オタクすぎなの?!



コミック新刊購入

2015-07-21 09:15:29 | 
新刊GETしました。

高階良子さんの「デビュー50周年記念セレクション」5巻。
高階さんの漫画もデビュー当初からずっと読んでて最近になってコミックも出てる本はほとんど集めました。

そして、「王家の紋章」60巻。
何でも王家が来年8月に東宝ミュージカルで舞台化されるとか。
う~ん、私としては宝塚で舞台化」してほしかった!
だって、メンフィスもイズミル王子もライアン兄さんも絶対宝塚の男役が演じたほうが素敵だと思うんですよ。
来年1月のるろ剣よりも「王家の紋章」をやるべきだよ
何、東宝に取られてんだよ~って言いたい。

でも、やっぱり興味はありますね。

「天の神話 地の永遠」は1巻からずっと集めてます。
赤石さんの作品も昔から大好きでコミックもほとんど集めてます。

それぞれちょっとタイプの違う漫画家さんばかり(笑)
でも、どれも大好きな漫画家さんです。

「天上の虹」23巻

2015-03-17 12:40:43 | 
里中満智子さんの「天上の虹」23巻、完結です。
やっと、完結。
前の22巻が出たのはいつでしたっけ?
もうすっかり忘れかけてた頃になってやっと出ました。23巻。
これで、完結と言うことですが。。。。
もう、今までの経過をすかり忘れてしまいましたよ(笑)

でもまあ、とりあえず全巻揃えておきたいので23巻も購入しました。

最初は中大兄皇子、大海人皇子の話だったと思うのですが。。
ここまで来ると何が何だかわからないって感じ。

万葉ロマンとしては(笑)やっぱり池田理代子さんの「聖徳太子」が好きだったなあ。

そもそもこの時代のストーリーは込み入りすぎていくら漫画にしてもどうもイマイチ印象に残りにくいです。
里中さんの作品では「あすなろ坂」、「ララハート」、「あした輝く」、「アリエスの乙女たち」
いろいろありあるけど私はデビューの頃の初期の作品が好きです。
「ピアノ肖像」「王女エレナ」「ナナとリリ」など。
「ピアの肖像」は吸血鬼ピアが人間の男性に恋をするというストーリーでした。
初期の里中作品はそういうストーリーが多かったような気がします。
妖精、雪の精、吸血鬼、。。
そして、彼女達は人間の男性に恋をして自ら身を滅ぼしてしまいます。
タイトルはすっかり忘れましたがそんな作品も好きでしたね。

西谷祥子先生

2014-08-05 13:15:32 | 

「麦笛の聞こえる町」全3巻。ヤフオクで落としました(笑)
ずっと前から欲しかったコミックです。
西谷先生の作品はほとんど集めました。
これはセブンティーンに掲載されたみたいですが読んだのか読んでないのか定かではないです。
ただ、野すみれって言うのに覚えがあるような。。。
当時はたぶん、西谷先生の作品は大抵読んでると思うんですけどね。

やっと購入していながら読み終えたのがやっと昨日になって。
それと言うのも先週末から風邪をひいてしまって頭痛いし、咳はひどいし。
咳をすると頭にキンキン響いて痛いんですよ。
明日辺り病院へ行ってこようかなと思ってます。
私ってどうも時候の変わり目に弱いんですよ。

咳するのも辛くてしんどいです。
娘からは大阪までカラオケ行くから風邪ひいたとか、風邪気味なのに宝塚に行くから悪化したとか言われてますが(苦笑)
また、体調が良くなったら想いっきり西谷先生の作品について書きたいと思います。


大好きだった少女マンガ

2014-07-24 12:54:24 | 

今日、近所の行きつけの書店に「TAKARAZUKA スカイステージ」の番組プログラムを手に入れるべく行ったのですが残念ながら無し。

ここの書店、スカイステージの番組プログラムは勿論のことある一角に宝塚コーナーがあって「ルサンク」、、「宝塚グラフ」、「歌劇」、そして、退団トップスターのメモリアル写真集」とかも売られています。
ちょっとしたキャトルレーブです(笑)

はたして、店員さんの誰かが「、宝塚ファンなのか、それとも店員さんの親戚にタカラジェンヌがいるとか?
私的にはわざわざ宝塚まで行って購入しなくてすむので助かります(笑)

で、この日スカイステージの番組表はなかたんだけどちょこっと何か入ってないかと覗きに行ってみました。
そしたら、「大好きだった!少女マンガ」と言う雑誌を発見。
懐かしの1970年代の少女漫画リストが全部載ってるとのこと。
私は70年代の少女漫画って言うとリアルタイムで読んでてめっちゃ嵌まってた頃です。
もちろん、池田先生の「ベルサイユのばら」も大和和紀さんの「はいからさんが通る」、里中満智子さん「アルエスの乙女たち」、和田慎二「スケバン刑事」、青池保子「エロイカより愛をこめて」、美内すずえ「ガラスの仮面」、「細川智栄子「王家の紋章」、

他にも大島弓子さん、萩尾望都さん、木原としえさん、竹宮恵子さん、忠津陽子さん、神坂智子さん、西谷祥子さん、多田かおるさん、津雲むつみさん、槙村さとるさん、河あきらさん、文月今日子さん、曽祢まさこさん、くらもちふさこさん、一条ゆかりさん、川崎苑子さん、。。。。

もう、名前を上げてたらきりがないくらい。
70年代の漫画家さんの作品はほとんど読んでると思うんですよ。

しかし、この雑誌にも載ってる和田慎二さんの「超少女明日香」は私が永遠に大好きな作品です。
明日香が別冊マーガレットに登場した最初の頃から夢中になりました。
女の子でそれでいて強くてカッコよくて、普段はちょっと野暮ったい女の子の不利をして変身すると急に美人でかっこいいスーパーガールになると言う。
当時の少女漫画って可愛そうな女の子とお金持ちで意地悪な女の子が主人公と言う定番なストーリーが多くて(笑)
そんな中で和田先生の作品は衝撃でしたね。
女の子であって、悪と立ち向かって戦うと言うアクションとスリルあり。
ほんと、大好きでした。、

美内すずえさんのホラー作品「黒百合の系図」。
これも読みましたねえ。怖かったです。
同じ美内さんの作品で「白い影法師」とかもめっちゃ怖かった記憶があります。
って、言いながらコミックも持ってますが(笑)
「人形の墓」と言う作品もありますがこれはcyとっと切ないお話でしたね。
やっぱ、人形ってどこか怖いですよね。

神坂智子さんの「パンと懐剣」、確か花とゆめ?だったかで連載されてたと思うのですが結構好きな作品で数年前に漫画友達に全巻読ませてもらったけど自分で保存版としても欲しくてヤフオクとかで探してるんだけどなkなかないです。
「蒼のマハラジャ」とかは入手したんですけどね。


この雑誌価格は1380円+税と、ちょっとお高めだけど。。。もし良かったら読んでみてください。


天の神話 地の永遠

2014-07-17 09:24:35 | 

赤石路代さんの作品で今回で8巻です。
「天の神話 地の永遠」の前に「永遠かもしれない」全8巻がありますが「天の神話。。。」はこれの続編です。

私はかねてより赤石先生の作品はよく読んでて他の作品もほとんどヤフオクや古本市場で入手しました(苦笑)
他にも好きな作品は「天よりも星よりも」、「AMAKUSA」、
最近になって、レンタルコミックで借りて読んだ「市長遠山京香」全12巻もなかなか面白かったですね。

赤石先生といえば「アルペンローゼ」も。
昔、アニメで「炎のアルペンローゼ」と言うタイトルで放送されてました。
結構、早朝の時間帯だったのですがよく見てましたね(苦笑)

こういう漫画の話をし始めると私の漫画オタクな要素がムクムクと頭をもたげてきます(笑)

 


王家の紋章59巻

2014-07-17 08:57:22 | 

「王家の紋章」59巻、出ました~!

「王家」もいったいどこまで続くのか。。。(苦笑)
今回の巻ではメンフィスが鮫がうようよいる海で鮫と格闘。
おまけに凶暴な猛獣にも襲われて格闘。
それにことごとく打ち勝ってます。
メンフィス、どこまで超人なんだ~(笑)

それにしても、「王家の紋章」こそ宝塚の舞台向きだと思うけどね。
長編すぎてまとまらないか?(笑)

今年の秋に「伯爵令嬢」が舞台化されるということですが
私的には同じ細川作品なら「愛の泉」とかのほうが宝塚向きだと思うんだけどね。
「愛の泉」と言うのはとある国の王子様と少女朝子とのロマンスです。
これこそまさに宝塚っぽいと思いますが。


「モンテクリスト伯」 上、中、下巻

2013-04-22 16:14:51 | 

今回、宝塚歌劇で「モンテクリスト伯」が上演されると言うので観て来ました。

私は映画や舞台を見るとその原作も読んでみたくなります。
そこで小説の「モンテクリスト伯」をと思ったら実際は結構な巻数があるとのこと。
そこでもうちょっと読みやすいのはないかと探してたらアマゾンで岩波少年文庫の「モンテクリスト伯」を発見。
届いたのをパラパラめくってみると字もそこそこで読みやすそう。
これなら読めるかも。。と思いました。
が、読み始めたのはいいのですがいまだになかなか進みません(笑)

若い頃は一週間もあればすぐ読めたのに。。。
まあ、でも、頑張って読んでみます。
舞台と原作は違ってるみたいなのでどんな風に展開していくのか楽しみです。