漫画と音楽の日々

大好きな漫画と音楽について自由に書いていきたいと思います。

マーガレット編

2007-08-31 08:42:50 | マンガ
私が読み始めた60年代半ばから70年代の週刊マーガレットで他には丘けい子さん、武田京子さん、藤原栄子さん、木原としえさん、本村三四子さん、浦野千賀子さん、などなど。

丘けい子さんは貸本屋のコミックでも読んでたけど「紅バラの伝説」「カリブの女海賊」とか好きだったな。
ちょっと前にヤフオクで出てたけど高くて手が出なかった。。。
藤原栄子さんの「彼女はミセス」好きだった。
主人公は体操の選手の高校生。ある日自分とそっくりな女性に会います。
彼女は結婚式を終えて新婚旅行に行く前に逃げ出してきて主人公リナと入れ替わりリナが新婚旅行に行くことに。
でも、初夜(笑)の時ばれてしまいますがそのまま夫婦を続けることに。
色々あって淳一とリナは別れることになるけどやっぱりリナは淳一が好き。
一人で思い出のイタリア、トレビの泉に行きますが一人で見る景色は空しい。
そこへ淳一が現れて二人はハッピーエンド♪
これを読んだときトレビの泉に行ってみたい!と思ったわ(笑)
後、「ただいまの記録○分○秒」とか「チビでも選手」とか「聖女はお嫌?」「ハーレムはおことわり」なんてのもあったな。

本村三四子さんは「おくさまは18歳」が有名だけど私が好きだったのは「太陽のカトリーヌ」わがままで気まぐれだけど太陽のように人をひきつけるカトリーヌ。
私は本村先生のような漫画家になりたいなって思ってたな。
セブンティーンで連載してた「恋ってなあに?」も好きだったな。

浦野千賀子さんの「アタックNO.1]私はこれを読んでバレー部に入ろうと思ったわ~(笑)でも運動神経鈍いから結局コーラス部(笑)
アニメのほうもお風呂も入らずに見てたけど(笑)鮎原こずえが試合で腕を痛めてたのに続行してて後で「あの時は二度とバレーができなくなってもいいと思ってたんです」とか言ったら医者に「まったく、このバレー馬鹿が」と言われてたのを覚えてる。
垣ノ内さんとか寺堂院高校の八木沢三姉妹とかいましたよねえ。

忠津陽子さんはデビュー作の「夏の日のコーラ」からず~っと読んでた筋金入りの忠津ファンです。「美人はいかが?」「バイバイBFどの」「あつまれ青春」「ママはライバル」はテレビドラマ化されたけどあの当時のドラマは結構原作に忠実でよかったな。後、「ミリーにおまかせ」「マイ・ファニー」とか
「花とゆめ」で「エルベの王冠」連載途中で描かなくなってしまったみたいで残念。出版社とトラブッたという噂も聞きましたがどうなんでしょうね?

西谷祥子先生の「りんごの並木道」「マリイ・ルウ」「ジェシカの世界」「レモンとサクランボ」「われら劣等性」「放課後に集まれ」「学生たちの道」「あわ雪さん」「いとこ同盟」「ギャングとお嬢さん」「白ばら物語」
コミックになってない作品では「クラスリングは恋してる」「チェエリー」とかも好きだった。

後、鈴原研一郎さんの「レモンの年頃(エイジ)」「レモンのグループ」「ハロー天使さん」とかもあったな。
鈴原さんの作品はちょっと切ない戦争ものとかも多かったけどドタバタラブコメも面白かったですよ。

木内千鶴子さんもいましたね。
木内さんの漫画は色々考えさせられるような作品が多くて「天国がみつからない」とか色々印象に残ってる作品が多いです。








私の漫画の歴史

2007-08-29 23:30:49 | マンガ
まだ小学校に上がる前だったかなあ。。従姉のお姉ちゃんがりぼんを買っててそれをよく見せてもらっててその頃のりぼんで連載してたのが牧美也子さんやわたなべまさこさんの漫画でした。
母にねだって毎月りぼんを買ってもらうようになったのは小3の時だったでしょうか?
牧美也子さんはバレエ漫画の元祖と言えるような人で私が読んだ作品でも「りぼんのワルツ」「虹にねがいを」などがありました。
わたなべまさこさんはなんといっても主人公の女の子の部屋が天蓋付きのベッドのある可愛い部屋。
「カメリア館」「王女ミナ子」「ねむの木の子守唄」「わすれな草」
やがてマーガレットや少女フレンドなどを同級生の子が学校で読んでるのを見て自分でも読みたいなあって思ってた。

当時貸し本屋の全盛時代で1日10円で借りれると知ってマーガレット、フレンドはよく貸し本屋で借りて読んでたなあ。
その頃の漫画といえばマーガレットではわたなべまさこさんの「亜紀子」「従姉マリア」「アイラブ・アリス」「ばら色の真珠」「さくら子すみれ子」「青いきつね火」「はだしのプリンセス」などなど。
「ガラスの城」はそれらの作品より後ですね。わたなべ先生はこの頃からホラー路線に近付きつつあったみたいですね(笑)
フレンドでは細川知栄子さんの「東京シンデレラ」とか「おしゃれな逃亡者」「バラのゆくえ」「マイラブ」など。
わたなべさんの作品は復刻版が出てるのに対して細川さんの当時の作品はなかなか復刻せず唯一「あこがれ」ぐらいですかね。

水野英子さんの作品はりぼんで連載してた「ハニーはニーの素敵な冒険」マーガレットで掲載された「素敵なコーラ」「セシリア」「こんにちは先生」「にれ屋敷」「ブロードウエイの星」「ビーナスの夢」「白いトロイカ」「ファイヤー」などがありますが私が好きだったのは「オンディーヌ」です。
これはりぼんかマーガレットかちょっとウロですがあすなひろしさんとの合作でした。

忠津陽子さんや美内すずえさんがが漫画スクールで金賞を取ってデビューしたのも私がまだ小学校高学年ぐらいの頃だと思うけど忠津さん、美内さんの漫画は別冊マーガレットでほとんど毎月掲載されてたので楽しみに読んでたなあ。
別冊マーガレットといえば高橋京子さん、あべたかこさんが大好きだったな。
高橋京子さんは花とゆめで昭和50年頃まで描いてたみたいなのにいつのまにか漫画界から消えちゃって残念。。
あべたかこさんも週刊マーガレットで連載描いてたのになぜか途中で見なくなっちゃったね。どうしたんでしょう?


初めての挑戦

2007-08-17 18:39:02 | マンガ
初めてブログを作ってみました。
まだまだ初心者で手探り状態ですが自分の思ったままに書いてみたいと思います。

それにしても暑いですねえ。40度を超えてるところもあるみたいですね。
日本列島どうなってるんでしょう?
何十年か先には北極の氷もなくなるとか。。。。
地震もあちこちで起こってますし。
もう地球が悲鳴をあげてるんでしょうか?
便利な世の中になると自然破壊につながってしまうんでしょうかね。

漫画の話では夏休み中は古本屋に行っても中高生の子が多くてあまり行く気がしないんですよね。
最近昔私が小学生の頃に読んだ漫画の復刻版が書店でよく出てますね。
牧美也子さんの「マキの口笛」花村えい子さんの「霧のなかの少女」楳図かずおさんの「ロマンスの神様」
「マキの口笛」はリアルタイムでは読んでないのですがりぼんで総集編みたいな感じで掲載されたことあります。
「霧のなかの少女」は週刊マーガレットでバリバリ読んでました。
これは秋吉久美子さん主演の「家庭の秘密」と言うドラマにもなった作品です・
「ロマンスの神様」はなかよしで連載された「ロマンスの薬あげます」の元になった作品です。
私は小学生の頃に貸し本屋で借りて読んだことがあります。
興味のある方は一度読んでみてください。

さて、今日のところはひとまずこれで。
まだわからないことが色々あって他の人のようにはできないけど自分なりに頑張って書いていきたいと思います。